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たまに無性に息子にイライラします。どうしたら良いですかね?と相談した結果

ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳10ヶ月息子と8ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。

子どもが幸せに、自分らしく育つには。」の執筆が途中ですが、先に療育へ行ってきた時の備忘録を更新させてください。

今日は療育の先生に相談した、息子に無性にイライラした時の対処法についてです。


😶‍🌫️無性にイライラしてしまう時

普段はあまりイライラしないのですが、たまに無性にイライラしてしまう時があって・・。

どんな時にそうなってしまうのか考えたところ、4つのシーンが思い浮かびました。

①”やめて”と言ってもやめてくれない時。
(特に、じゃれつき遊びの延長で私の顔や身体に危害が及んでいる時など)
②意味不明な声を出し続けている時。
(「えおえおえおえおえお・・!!」と大きな声で叫び続ける時)
③自分自身が睡眠不足だったり、疲れていたりする時。
④☝️の時に、寝る時間を過ぎているのに、寝てくれない時。

☝️必殺技は距離をおく

そんな私のこれまでの対応法はこんな感じ。

①他の遊びに誘導する。

主に①に対しては、他のおもちゃや絵本に誘導します。しかし、息子のスイッチが入った状態だと、なかなか他のものに釣られてくれないのが現状。

そういう時は、テレビ頼り!録画してあるパウ・パトロールなどをつけて、「ママは○○するから、息子くんはパウパト見ててね」と言って距離を保っています。

やめてって言ってもやめてくれない時は、他に注意を向ける!(パウパト最強、ありがとう。)

②無視する。

②に対しては、完全に”無視する”という手法をとります。まぁ、無視し続けてもやり続ける時にイライラするのですが・・。

何故、奇声に対してイライラするかというと、奇声をあげ続ける息子を見てると「この子、本当に大丈夫かな・・」という不安がドッと湧いてくるんですよね。

ですから、奇声に対しては息子の課題というより私の心の課題です。

奇声をあげ続ける時は、自分の課題(自分の不安でイライラしている)だと認識する。

③よく食べて、よく寝る。

馬鹿にできない対策法が「よく食べて、よく寝る」です。

お腹が空いていたり、眠たい時にどうしても機嫌が悪くなってしまうのは大人も子どもも一緒ですよね;;

家族に無駄に悪いオーラを放たないためにも、自分自身が規則正しい生活で体調を整えることがめっちゃくちゃ大事だと思っています。

よく食べて、よく寝て、イライラを予防する。

④寝室から出る。

寝る時間が過ぎても寝てくれない時の対処法、それが私だけ”寝室を出る”です。

事前に息子には「○時○分になってもねんねしてなかったら、ママ出て行くからね。あと○分だよ。」と伝え、時間になったら本当に出て行きます。

めっっちゃくちゃ泣きますが、断固として寝室には戻らないし、扉も開けません。

大体10〜20分くらいすると、諦めて1人で寝てくれることが多いです。起きた時には、「1人で寝れて偉かったね!」と褒めるのを忘れないようにしています。

なかなか寝てくれない時は、寝室を出る。

👩‍🏫療育の先生のアドバイスは

さて前置きが長くなりましたが、どうしてもイライラしてしまう時にどうしたら良いのか、療育の先生にアドバイスを求めました。

これまでの対処法などを聞かれ答えたところ・・

うんうん、それで良いですよ!イライラすることは誰にでもあるから、仕方ないです。距離を置くのはすごく良い対応法ですよ。

と、まさかの全肯定してくださいました。

子どもに完璧を求めない。

子どもに無性にイライラすることに後ろめたさがあることと、①と②に対しては息子への注意の仕方を教えてもらえるのかな、と思っていたので少し拍子抜け。

逆に言えば、息子はまだ2歳。やめてって言ってもやめてくれない時があることも、奇声を上げることも、そんなに変なことではないのかなぁ、とちょっぴり安心?しました。

子どもに完璧を求め過ぎたらダメですね。それが私のイライラに繋がってしまうので。

📕応用行動分析学は使える。

一方で、やめてと言ってやめられた時には、目一杯褒めて望ましい行動を教えるようには意識しています。

望ましくない行動をした時には無視、望ましい行動をした時に褒めるのは、応用行動分析学ですね。

そう考えると、私のイライラ対処にもかなり応用行動分析学の知識が活かされていて、本を読んでおいて良かったと思う今日この頃です。

どうぞよしなに。

参考図書

読んで良かった応用行動分析学の本はこちら👇

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