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【商業出版する方法+α57】とりあえず電子出版した方がいいかな、は危険。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント&編集者&ビジネスコンサルタントの渡邉です。

唐突ですが断言します。
ビジネスパーソンが安易に「電子出版すればいいのかな」とか考えない方がいいですよ。

最近は電子書籍を出す人、、そりゃいっぱいいますし、それに関わるプロデューサーやコンサルをしている人も多くいらっしゃいます。

でも、はっきり言わせて頂いて電子書籍は「商業出版の世界から見れば実績につながりません」。

そして電子出版は、商業出版と完全な「別業界」です。

電子書籍は、個人の事業化の「フロント商材」扱いになることがほとんどで。。
あまり「社会性」「公益性」がないです。

ない、というか、低いです。乏しいです。

だから、人によっては「電子出版しちゃうことで、逆にブランディングやこれまでの実績やレベルの高い経験値を貶める」ことにもつながりかねません。

商業出版は起業家や経営者のPR本として、出版社は捉えてないし作らない。

だから!
「ブランディングが高まる」し「あなたの価値も上がる」んです

社会性・公益性の高いコンテンツ商品が商業出版です。
「フロント商材」とも全然、違います。

でもフロント商材なんかよりも、はるかに権威性や影響力、ご自身のメソッドが正しくそして信頼性を持って広く伝わりやすいです。

信用力も高くなります。
 
 
特に「プロフェッショナル」な業務に従事している方々、、

士業の方
お医者さん
先生業
その道の専門家として社会的に貢献度も高い

・・・こういったお仕事に従事していて、ある意味社会生活において「インフラ」的な情報を保持していたり、「エビデンス」性が高い知識や経験を有しているのであれば電子書籍が逆効果になることがあるので、ご注意ください。

一編集者としても、こういったステイタスの方は「商業出版をめざすべき」だと思うし、ぶっちゃけ「出版決定しやすい」です(^^。

その意味では「プロフェッショナル」であることは、商業本の著者としてはとても大切ですね。

プロなら、電子書籍ではなく商業出版を先に考えて、行動されることをオススメします!

何か参考になれば幸いです!



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