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【商業出版する方法+315】商業本の著者として必要な「◯◯の力」

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+コンサルタントの渡邉です。

経営者や起業家が「出版」それもKindleではなく、「商業本」を意識するようになったら、、道筋としたらまずは以下。

①出版社の編集者に見つけてもらうか

②自分でアプローチするか

この2方法が大まかな方向性です。

①については

・SNSインフルエンサー級のフォロワーを獲得していく

・ビジネス活動を大きく拡大させて目立つ

などなど、、何か画期的なイノベーションを起こして目立つような行動をして

いかないと・・なかなか「見つけてはもらいにくい」

まあ中には、SNSでインフルエンサーでなくとも編集者が「たまたまみててピンときた」って流れで依頼される場合もあります。

ただそれは、かなりの「レア」ケース。
なかなか見つけてもらいにくいですよ。
編集者も血眼になって探してはいるんですけどね(^^;;

だから、、②の方法をいってもいいわけです。

ただ②の方法は・・・

「準備」

「マナー」

「やること」

が要ります。

祈ってるだけでは、叶いづらい。

何をやるか。

→出版企画書の作成

→出版社編集者とつながる

→企画を企画会議に諮ってもらう

→出版を社内稟議決裁かけて承認してもらう・・・


という流れが基本ですね。

②の場合「出版企画書」が面倒!みたいな話を聞くことが多いですが、、

企画書の作成にある程度真剣に取り組めないと、、良い本・売れる本は出せないし・・・


そもそも「書けない」でしょうね。

 
編集者視点からズバリ言わせてもらえれば。。。
本って割に

「忍耐力」

「粘り力」

「とことんまで考え抜けれる思考力」

「アウトプット力」

「言葉にする力」

「伝わる力」

みたいなものが大事になってきて、、

本書くこと・・・
本作ること・・・

割に「体力」いるんですよ。

明治などの文豪作家って、体崩す人多いんだけど(笑、

あれってめちゃくちゃ体力使っている証拠でもあるんですよね。

エネルギー奪われるのですよ。

書くことって。
(だからみんな毎日発信したり、ブログ書いたりが続かないわけ)


だから

>瞬発力

なんかよりも、、
 
「〜だけやれば、秒でうまくいく!」

みたいな神話を信じて「焦ったり」「イラついたり」する人なんかよりも、、

粘り強くやり遂げる

「グリットの力」

の方がめちゃくちゃ必要になってくるので、その「やり切る力」「粘る力」を備えた方が、まさに

「虎に翼」

圧倒的な武器になりますよw。
 
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