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Poem

30
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#言葉

おもい と 言葉

おもい と 言葉

囚われて

画面の中の世界に自分の存在意義を求めすぎた
ただそれだけのこと
僕の居場所はここじゃない
もっと 広い世界だ

いつか、そうなれるように

私の紡いだ言葉に何ができると問われても
きっと何も答えられない
…実際のところ 何もできないから
だけど 自分の 誰かの未来を 数分後の未来を
照らすことはできるのだろうか
なんて 出過ぎた願いかな

よくある話

「俺たち、もう終わりにしよう。」

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証明書

証明書

流石にもうネタが無いな
今月は間に合わないかもしれない

今まで何度思ったかわからないし
所謂スランプに陥ったことも何度もある

その度に日常に溶け込んだありふれた瞬間に
大好きな人たちに 曲たちに救われて
まだまだ書けるじゃん
意外となんとかなるもんだな
って思ってきた

ふと疑問に思った

こんな飽き性の私が2年以上も
毎月欠かさず投稿できているのは
一体何が原動力になっているんだろうか

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感じるままに。

感じるままに。

1.

冬になると、嫌でも貴方を思い出す。

あの日の想いも、景色も、匂いも

全部が鮮明に浮かび上がる。

二人のカケラを落としてきたこの街の時間は

私を置き去りにして、ちゃんと進んでいる。

あの時見えた貴方の嘘は今も胸に残ったまま。

「本当に…どこまでも最低な男。」

あの時の笑顔の意味が、ようやくわかった

気がした。

2.

才能に努力では追いつけない。

一体誰がこのことに気づい

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