6月病がやってきた─うつ病になってやっと最近気づいたこと【漫画あり】
くっっっ
5月のおわり、私はXでこんなつぶやきをした。げ、元気だったからさ。
そう、ご察知のとおり(?)
6月に入りすぐ、不調である。
くそくそくそっ。
寝込むまでもない。大丈夫。
けど、あきらかに来ているあいつの存在を感じてくやしい。
6月病かよ…(名付けた)。
私はうつ病になって10年近くになるのだけど、最近やっと気づいたことがいくつかある。
ひとつは
季節による不調は避けられないこと
どうやっても、梅雨と冬はむりだ。どうもならん。準備しても心がまえをしていても、結局ダウンする。へたに期待することはよくない。
避けることよりダウンしたあとのことを考えた方がいい。
レトルトや冷食を用意して食を確保。無理な予定は入れない。家族にも伝えておくこと(これ大事)。
あとは
大丈夫、ちゃんといなくなる。ということ
この漫画のことを、もう何回も何回もやっている。
何回も何回でも、その度に苦しくて、もう一生このままなんじゃないかとこわくなる。
でも私はこれを毎年漫画に描いていて「ああ、昨年も同じだったんだ」と気づく。それの繰り返し。
忘れるなよって思うけど、それどころじゃない。
今まではそうだったとしても今回は違うかもしれないって思うから。だからこわいんだ。
でも、やっぱり去る。
去らないことはない。
今までの私が教えてくれている。
だから大丈夫。
もちろんこれは私のはなしで、誰でもあてはまることではないと思う。
でも、もし同じような人がいて、何かが届いたらとてもうれしい。
おわり
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いつもありがとうございます!