就活放棄男のバリ島旅行記6日目

いよいよやってきました3/11、
そうニュピの日です。

朝起きると外は小雨が降っていました。ホテルの敷地内では外出可だそうでホテルの敷地を散歩がてら探索しました。

他の宿泊客もヴィラの外のバルコニーでヨガをしていたり本を読んでいたりしました。

ホテルのレストランにいくとスタッフのみなさんが竹の葉とお花でお供え物を作っていました。このお供え物、レンボンガン島やバリ島の至るところで見かけ気になっていたので頼んで一緒に作らせてもらいました。

作ってみると以外に難しく、竹の葉を竹の串でつなぎあわせて四角い箱を造りそのなかに決められた配置で花を置くというものでした。バリ島の文化に触れる経験ができてとてもよかったです。

バリ島でよく見るお供え物

ご飯についてですが、私たちのホテルは常設のレストランが朝、昼、夜と営業していたので特に買いだめはせず全てレストランを利用しました。レストランは電気は最小限に使い営業しているようでスタッフのみなさんもできるだけ物音をたてずに静かに過ごしているようでした。

ちなみに私たちのホテルのレストランにはニュピ限定メニューもあり、ニュピを最大限楽しんでもらえるよう工夫しているようでした。ニュピの日にバリ島で滞在する方はレストランが常設されておりニュピでも営業しているホテルを選ぶことをおすすめします。

お昼間は散歩したりヨガをしたりプールで泳いだりして過ごしました。ホテルの中にある程度の施設は揃っているので特に不便もせず楽しく過ごせました。

しかし日が沈むとあたりは真の漆黒でした。電気も使えないため真っ暗のなかシャワーしたりトイレをしたりしました。一度外に出てみましたが、あいにくこの日は曇りで星は見えませんでした。晴れでしたら抜群の星が見えると思います。

この日はスマホも使わず電気も本当に最小限で過ごすというニュピならではの貴重な体験ができました。自分の人生や人間の本来の姿について考えることができる良い機会になりました。是非ニュピの日にバリ島に遊びに来てほしいです。