人生逆張り

関西の国立大学4年 小学5年~中学3年までの4年間不登校を経験 現在はイタリア大学院進…

人生逆張り

関西の国立大学4年 小学5年~中学3年までの4年間不登校を経験 現在はイタリア大学院進学の資金集めのためにバイトやビジネスに奮闘する日々 |趣味は海外旅行|日中英のトリリンガル

最近の記事

中学校三年間主人公(不登校)だった私が偏差値70の高校に合格した勉強法

前回は高校入試に向けたモチベーションの高め方について述べました。 このシリーズでは学校に通わずとも高校に合格した具体的な勉強法について書きます。 受験科目について まず始めに受験科目についてですが、私の住んでいた地域では公立高校の入試の際に中学校の内申点が半分考慮されるため、中学校三年間学校にいっておらず通知表がほぼ1だった自分は最初から公立高校は志望せず、英数国三科目のテストの点数だけで判定される私立高校に狙いを定めました。 受験を考え出した三年生の春頃の自分の状

    • 就活放棄男のバリ島旅行記6日目

      ニュピの神秘的な一日を終え、 またスマホやハイテク技術に囲まれる現代の日々が始まりました。 この日は夜中の飛行機で帰国するため朝早くからウブドのお土産マーケットや観光地を回りました。 最初に訪れたのはウブド市街地からバイクで20分ほどにあるゴア・ガジャ遺跡です。 この遺跡、何のために作られたのか判明していない遺跡で太平洋諸島の神秘的な文化を感じられます。まさにリアルインディ・ジョーンズです。 駐車場で寺院に入るために必要な布(名前は忘れた)の押し売りがありますが、入場の

      • 就活放棄男のバリ島旅行記6日目

        いよいよやってきました3/11、 そうニュピの日です。 朝起きると外は小雨が降っていました。ホテルの敷地内では外出可だそうでホテルの敷地を散歩がてら探索しました。 他の宿泊客もヴィラの外のバルコニーでヨガをしていたり本を読んでいたりしました。 ホテルのレストランにいくとスタッフのみなさんが竹の葉とお花でお供え物を作っていました。このお供え物、レンボンガン島やバリ島の至るところで見かけ気になっていたので頼んで一緒に作らせてもらいました。 作ってみると以外に難しく、竹の葉

        • 「死にたい」と「生きたい」

          近頃、朝起きると「死にたい」と思うことがよくある。 自分の無力さ、他人と比べてしまう愚かさ、将来への不安 自分の中に生まれるありとあらゆる感情が自分の自尊心を蝕んでいく。 「死にたい」と思う自分を自覚すればするほど自分という人間がとても愚かであると感じる。 なぜ自分は「死にたい」と思うのだろう。 世界には必死に「生きたい」と願う人々やどうしようもない逆境にも立ち向かう人々がいるのに。 そう思えば思うほどより自分の心は病んでいく。 しかし、「死にたい」という感情はもしかする

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          就活放棄男のバリ島旅行四日目

          この日はニュピの前日(3/10)でしたがレンボンガン島からウブドのホテルまで移動しなければならず忙しい1日でした。 事前情報でニュピの前日は渋滞が発生するので移動日にしないほうがよいと耳にしていましたが、実際はそれほど渋滞もなく現地民も普段と変わらず過ごしているようでした。 ただレンボンガン島発バリ島行きのボートは二週間前でも残りわずかしか座席が残っておらず早めの予約が必要です。 そうして朝10時のボートに乗りバリ島へと向かったのですが途中ボートが波に突っ込み船内が水浸

          就活放棄男のバリ島旅行四日目

          就活放棄男のバリ島旅行三日目

          この日は朝からレンボンガン島のシュノーケリングツアーを予約していました。 時間になるとスタッフがホテルまで迎えに来てくれます。 最初のシュノーケリングスポットはマンタが見えると有名なところだったのですが、ここがすごく遠く、30分ほどボートに揺られやっとの思いで着きました。 沖の方なので流れは速かったですが無事マンタの群れを見ることができました。(10匹ぐらいいた)石垣島でもマンタを見たことがあるのですが、そのマンタよりも1.5倍くらい大きかったです。 そのあとサンゴ礁

          就活放棄男のバリ島旅行三日目

          就活放棄男のバリ島旅行二日目

          シンガポールから約二時間、午前9時すぎにようやくバリ島につきました。 しかしついて早々トラブルが発生、、、 一緒に来た相方のスーツケースが届いておらずロストバゲージしました。 シンガポール航空のミスということで750000ルピア(日本円で7000円ほど)をもらい、後日ホテルに届けてもらうことに。 手続きを終えた後は空港で日本円を換金しました。この時のレートは一円当たり95ルピア、今思うとバリの街中の換金所では一円当たり100ルピア以上が相場だったのでそっちで換金したほう

          就活放棄男のバリ島旅行二日目

          就活放棄男のバリ島旅行記Day1

          先日誕生日を迎え22歳になりました。就活を放棄しイタリア大学院への申請が難航するなか、来年自分がなにをしてるか全く予想がつかない誕生日を迎えるのは初めてです。 順調にイタリアに行けるかもしれないし、イタリアに行けずバイトしながら就活してるかもしれないし、今立ち上げようとしているビジネスが軌道に乗り充実しているかもしれません。財産のほぼ半分を投資しているアメリカのベンチャーが倒産し破産しているかもしれません😭 そんな将来の不安を抱えながら、なけなしのお金でバリ島旅行に来てい

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          4年間の不登校を経て、偏差値70以上の高校に進学した話

          二回目のnote投稿になります。 このシリーズでは小学校5年~中学校3年までの4年間不登校だった自分がどのように偏差値70の高校に合格し卒業までほぼ皆勤賞を成し遂げたかお話しようと思います。 モチベーションを生み出すには この記事では私が人生を半ば諦めていた精神状態から進学校への進学を本気で考えるまでのモチベーションについて話します。 私は1,2年生の頃は本当に勉強しておらず、実際の勉強時間も週に1時間あるかないかでした。また、2ちゃんねるやYouTubeなどのネットに入

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          不登校が今社会に必要なワケ

          突然ですが、皆さんは「不登校」という言葉に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。 多くの人はこの言葉を聞くとネガティブな社会問題、あるいはパンドラの箱のような触れてはいけない話題のように感じるかもしれません。 当事者の中には、自分という人間がネガティブに定義づけされるような、とてつもない嫌悪感を感じる人もいるでしょう。 かくいう僕も不登校を経験した一人としてこの言葉が大嫌いです。 この記事では「不登校」のネガティブなイメージを払拭するために 「主人公」 とい

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