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就活放棄男のバリ島旅行四日目

この日はニュピの前日(3/10)でしたがレンボンガン島からウブドのホテルまで移動しなければならず忙しい1日でした。

事前情報でニュピの前日は渋滞が発生するので移動日にしないほうがよいと耳にしていましたが、実際はそれほど渋滞もなく現地民も普段と変わらず過ごしているようでした。

ただレンボンガン島発バリ島行きのボートは二週間前でも残りわずかしか座席が残っておらず早めの予約が必要です。

レンボンガン島の発着港(ビーサン必須)


そうして朝10時のボートに乗りバリ島へと向かったのですが途中ボートが波に突っ込み船内が水浸しになりました。僕のスマホや服もびしょ濡れになり靴は流されました。
気をつけましょう。

バリ島につくとホテルのドライバーが港まで迎えに来ていたので車に乗りウブドのホテルに向かいました。バリ島のホテルのほとんどは有料で送迎オプションがあるので特にウブドなどの郊外にいくときは積極的に利用しましょう。ホテルですこし休憩したあとはニュピ前日特有のオゴオゴ祭りを見にウブド市街地へ向かいました。着いたのは午後4時ごろでしたがすでにたくさんの観光客でごった返しておりすごく騒がしかったです。


5時ごろになると続々と各村のオゴオゴが道路を渡っていきます。オゴオゴの完成度は想像以上に高く、伝統的な造りのものから現代アートのようなもの(日本のアニメに出てきそうなビジュアル)まで様々な個性豊かなオゴオゴを見れました。

オゴオゴ(多分伝統的なタイプ)
オゴオゴ(現代アートっぽい)

オゴオゴ達は王宮近くの広場に集められて7時頃から祭りが始まるようですが、近くの警備員に聞くと祭りといっても王宮に向かうだけのようだったのでオゴオゴをみて満足した僕たちは6時頃に市街地をはなれました。しかし帰りの車をgrabで呼んでもなかなか来ません。。
聞くとオゴオゴの祭り中は車両通行禁止だとか。観に行く人はバイクをレンタルするかgrabでバイクタクシーを呼びましょう。
やっとの思いでバイクタクシーをつかまえホテルに着いたのは午後10時頃でした。帰り道では王宮を経て村に帰還したオゴオゴ達を囲い人々が祭りを楽しんでいる様子が伺えました。
5日目はいよいよニュピのもようをお届けします。

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