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虐待かどうか自信がないけど、気になる時には

見出し画像は、featurecompassさんからお借りしました。
とりあえず、「もしもし」してみたら、どうかなぁ~と思っていたので、
ガチガチではなくほっこりするイラストに助けられました^^

昨日書いた記事では、
静岡の保育所で起きた虐待事件。
加害者のひとりが「イライラしていてやった」と話していたことを取り上げています。多分、彼女にはアンガーマネジメントは響かないだろうと想像しています。そのワケは、こちらをどうぞ^^↓

今日は、私がかつて実際に言われたふたつのセリフから、虐待を減らすために大人の私たちにできること・知っておきたいことを書いてみますね。

お時間ありましたら、ぜひお読みくださいませ🙏

「自信がないので…」

どういうことかと言うと、自分が見聞きしたことは【虐待かどうか】自信がないから、「どこにも話したくない。話したらどうなるのか分からないから、怖い!」ということでした。

でも、気になるから…私に話したんですよね^^
基本、話してくれてありがとう!でもね、アメリカでは「あなたが見たことは、あなたが児童局に連絡をしてください」と大人の対応をされるそうです。

大人の対応をしてくれるのは、民間団体のホットラインです👀
え?民間が~~~~!驚きでした。その話は後半に。

要は、「自信がない」「分からない」ことを聞ける所があったらいいですよね。折角、気になっているその気持ち、人として間違っていませんから。

是非、行動に移してみましょうよ^^
街で見かけた気になる親子、もう暗いのにフラフラしている気になる近所の子、あれって虐待なんじゃ?でも、間違ってたら…???

その想い、そのまま話せる日本版ホットラインがあります。

児童相談所 相談専門ダイヤル

『チャイルドヘルプと歩んで』廣川まさき著

0120ー189ー783

「気になる親子を見かけました。虐待かどうか自信がないのですが、きいてもらえますか?」「虐待でしょうか?」
聞いてみるとよいと思います。

都道府県や市町村によっては、自治体独自の相談窓口を設けている所もあります。
私が住む街には「こどもなんでも110番」という窓口があります。

虐待なのかな?どうかな?と思ったら、行動した方が断然いい!「虐待ではありませんよ」って言われたら、経験値が1つ上がったと思えばいい。


「私、自分に自信がもてない…」

こちらは、お子さんに手を挙げてしまいそうになった方
実際に手を挙げてしまって、ご自分でもビックリされていた方から言われた言葉です。

自分の行動に気がつかれていて、何よりだと思いました。

こちらも、

児童相談所 相談専用ダイヤル

『チャイルドヘルプと歩んで』廣川まさき著

0120ー189ー783

「私、子どもに手をあげてしまいそうで、不安です。」
「子どもに手をあげてしまいました。やめたいです。助けてください。」

相談してみるとよいと思います。

相談することは、恥ずかしい事ではありません。
自分のことを話すのは、とっても勇気が要ることです。
相談する人は、勇気のある人だと思います。

ここまでを図にしたのが↓



そして、アメリカのホットラインも紹介されていた書籍が↓

子どもの成長を見守る大人の目が、虐待の抑止力・防止力になると信じています。

でも、私たち民間人は、監視ではなくあくまでも見守るイメージがいいと思うのですが、あなたはどう思われますか?

お読みいただいてありがとうございます。

続きの記事はこちら



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