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離職を防ぐためのアンガーマネジメント
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「アンガーマネジメントを職場で勉強するのに、よい本はありませんか?」と問い合わせをいただいたので、紹介する練習がてら(^-^;記事にしてみたいと思います。何かのヒントになれたら幸いです。
怒りは自分の身を守るための防衛感情
とは言え、怒りの出し方によっては、他人を傷つけたり、モノに当たったり、自分を傷つけてしまうことにもなりかねない。我慢したり、抑え込もうとすると、後で噴き出してくることだってある。
ちょっとやっかいな存在・・・でも、自分の感情と向き合うことで「より良い人間関係を構築することができる」と、この本は教えてくれる。
本の構成は(目次紹介)
第Ⅰ部 アンガーマネジメントの基礎知識
第1章 社会の中で必要とされるアンガーマネジメント
第2章 アンガーマネジメントとは
第3章 怒りの感情の理解
第Ⅱ部 4つの領域を包括的に学ぶアンガーマネジメント
4つの領域を包括的に学ぶメリット
第4章 ストレスマネジメント
第5章 認知変容:考え方のくせを知り、変える、緩める
第6章 傾聴
第7章 アサーティブコミュニケーション
第Ⅲ部 対象別アンガーマネジメント研修の進め方
第8章 一般対象のアンガーマネジメント研修
第9章 管理監督者対象のアンガーマネジメント研修
第10章 職場で研修を実施する上での留意点
著者からのメッセージ
(前略)
現在、そしてこれからの不確かな時代を生き抜くためには、自分の感情に意識を向け、お互いに伝えあい、受けとめ合う環境が必要です。多くの部下を取りまとめる管理監督者自身も、ただスキルを身に付けるだけではなく、アンガーマネジメントのプログラムを通して、まず、自分自身を理解する機会をもって欲しいと思っています。また、一般社員の方々も自分の感情を抑えこんで働くのではなく、アンガーマネジメントのプログラムを通して、自分の感情や考えていることを、同僚や上司に誠実に伝えられるコミュニケーション力を身に付けてほしいと願っています。
ひとり一人が自分の感情に意識を向け、丁寧に向き合い対話することで、相互理解が醸成され、問題が起こったとしても課題解決に向かう関係性が築けるのではないでしょうか。
それが、パワハラ、メンタル不調、休職・離職予防につながり、生産性の向上にも寄与していくと考えます。
私たちの伝えるアンガーマネジメントプログラムを管理監督者のみならず、新人社員にも実施し、アンガーマネジメントの用語が飛び交う職場風土に変わることを切に願っています。
(後略)
アンガーマネジメントジャパン代表
佐藤恵子
より良い人間関係構築のためのコミュニケーションを活性化するツールとして
お役に立てれば幸いです^^
お読みいただいて,ありがとうございます😊
この後も,お健やかにお過ごしくださいませ〜♪
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