2021年12月の記事一覧
まだ言葉が未発達の幼児はきっと、非言語コミュニケーションのウエイトが大きいのだと思う。何を言うかよりも、どんな顔で、どんな声で、どんな雰囲気で、つまり、どんな気持ちで言うかが大事な気がする。大人相手より嘘が通用しない。心から伝えたいことだけが、伝わるんだ、きっと。
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とうふドーナツを買ってきて、積んで、折り方検索して折って描いて刺して。
「どんぐり、サンタさんのプレゼント、ピンクのがいい!」
なぜ今言うのー!?
赤は、ピンクの誤発注ということで、誤魔化せるかしら…
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初めて言われた嬉しい言葉
ぐりお(0歳2ヶ月、次男の愛称)、本日皮膚科デビューしました。
どんぐり(3歳、長男の愛称)もお世話になっている病院です。
ベッドにごろんと寝かされ、湿疹を見せるため服を脱がせていると先生が
「あらあなたお母さんそっくりね、可愛い」と。
どんぐりもぐりおも、大抵の人が「お父さんそっくり!」と言います。
そのたびに夫、嬉しそう。
いえ、別に、いいんです。そりゃ嬉しいでしょう。いいんですけど。
あさって、どんぐりの保育園で、クリスマス発表会があります。昨年は保護者参加は無しでDVD配布だったので、保育園の中まで入るのも久しぶりです。一昨年、初めて発表会を観たときは、成長に感動して、可愛くて、号泣してしまい、午後から仕事だったのに瞼パンパンでした。今度はどうなるやら…
最近ようやく「ありがとう」と「ごめんね」を言えるようになってきたどんぐり。でも、照れくさいんだよね。その気持ちもわかるよ。照れくささがダダ漏れなあたり、素直で可愛い。
「いつでも言って」と言われると、いつ言おうか悩んじゃうし、「なんでも言って」と言われると、何をどう言おうか悩んじゃう、という人だっていると思う。頼りになる人って、引き出し上手なんですよね。私もそうなりたい。幼い息子や口下手な夫との会話が、良いトレーニングになっています。
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左がどんぐり、右が私なのですが。
防寒と動きやすさを重視しすぎて、お母さんだかお父さんだか、おじいちゃんだかおばあちゃんだか、わからない格好になってしまっていました。
夫が微笑ましく思ってくれて、撮ってくれた写真ですが、自分の後ろ姿に少しガッカリ。オシャレ欲再燃です。
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今度の日曜、ブリティッシュブラスバンドの演奏会があります。夫と次男に留守番してもらって、久々に長男とふたりで出かけてみようと思っています。親子室ではなく、客席で聴いてみようかな。もし騒いだら親子室へ即避難するけれど。ガラスを挟まず音や振動を体感したいし、させたいのです。