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感受性が強く疲れてしまったときに自分を癒す 3つのステップ!
皆さんは感受性が強いとはどういうことだと思いますか?
感受性とは
「外界の刺激や印象を感じ取ることができるはたらき」のことです。
つまり、置かれた状況や他人の言葉などで心が動かされやすく周囲からの影響を受けやすいということです。
感受性が強いということは、他人の氣持ちに寄り添ったり共感したりすることが得意ですが、それによってストレスを感じることもあります。
わたしには現在1歳になる息子がいるのですが、互いの両親の孫に対する氣持ちに共感しすぎてストレスを感じていた時期があります。
例えば、
わたしは息子の風邪を心配する義理の両親のささいな言葉に対して申し訳なさを感じて自分を責めてしまったことがあります。
その時のわたしは、
風邪を引かせてしまった息子に対して
心配させてしまった義理の両親に対して
申し訳なさを感じ、もっと自分がしっかり息子を育てていかなければと思ってしまいました。
今思えば、子どもが風邪を引くことなんて当たり前のことなのですが、当時のわたしは些細な言葉に心を動かされ不安になっていました。
しかし今は自分が人よりも感受性が強いことを受け入れ、自分の心の動きを観察することで以前のようにストレスを感じることが減りました。
今日は皆さんに「感受性が強く疲れてしまったときに自分を癒す3つのステップ」を紹介させていただきます。
1つ目☝️
✅自己観察と自己受容
まずは、自己観察をすることから始めます。
感受性が高いということは、自分自身の感情やエネルギーレベルに敏感です。
自分自身が疲れているなと感じたら、まずは自分の内側を静かに観察し、どのような感情や思考が浮かんでいるのかを確かめます。
そして、その感情や思考を受け入れることが大切です。感受性が強いことを否定したり、抑え込もうとするとますます疲れが蓄積してしまいます。
自分自身を受け入れ、感じたままに在ることが癒しの第一歩です。
2つ目☝️
✅心と体のケア
感受性が高い人は、心と体のバランスを保つことが重要です。疲れを癒すためには、自分自身へのケアが欠かせません。
心のケアとしては、趣味や創造的な活動、自然に触れることなど、心を豊かにする要素を取り入れることが大切です。
体のケアとしては、適度な運動や良質な睡眠、バランスの取れた食事などが重要です。
体をリラックスさせることで心も癒され、疲れを解消することができます。
わたしは心のケアとしてハーブを育てたり月のリズムを意識しています。
体のケアとしてはアーユルヴェーダのアビヤンガというオイルマッサージや食事法を取り入れています。
3つ目☝️
✅サポートとコミュニケーション
感受性が強い人が疲れてしまったとき、理解してくれる人との関係性は非常に重要です。
感じた疲れや心の悩みを共有し、サポートを受けることで心の軽さを取り戻すことができます。
わたしはパートナーに自分の心の動きや感じ方を話し理解してもらうことで心の軽さを取り戻しました。
以前はパートナーにさえ理解されないと思い込み、相談せずにいたため、わたしは長年生きづらさを感じていました。
思い切って話をすることで今はお互い楽に生きられるようになりました。
最後に☝️
感受性が強いということは一見するとネガティブなことのように思えますが、
この3つのステップを実践することで、感受性が強いという特性をポジティブに捉え、より幸福な人生を送ることができます。
ヨーガには、観照者(かんしょうしゃ)という考え方があります。
観照者(かんしょうしゃ)とは本来の自己を指し、静かに眺め傍観している存在を言います。
心は常に変化して一時的に平和な状態になっても、氣が付くとまた不安定な状態になりますよね。
だからこそ、
心を超えた本来の自分に氣が付くために観照者としての自分の目線を意識することが大切なのだ。
わたしはそう思います🌝
感受性が強く疲れてしまったときに
自分を癒す3つのステップ☝️
✅自己観察と自己受容
✅心と体のケア
✅サポートとコミュニケーション
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