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のしりこのつぶやき日記

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のしりこのつぶやき日記。ただの日記です。冒頭にほんの少しエッセイ+箇条書きの一カ月分の日記記事です。持病の線維筋痛症のことも日記で触れています。
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#文章

ハロプロがキッカケで創作するようになった───つぶやき日記[13] 2023年4月1日〜4月29日

8月7日からアップフロントがハロプロ25周年記念として、これまであがっていなかった過去のMVを公式のYouTubeに続々と公開している。最近の私は、それをひたすら観ています。ZYXやごまっとうや太陽とシスコムーンとか。すべてが懐かしい。 じつは、のしりこの活動とハロプロにはゆるい繋がりがあります。なんでっていうと、ハロプロがきっかけでインターネット上に文章を載せるようになったからです。 当時はまだ14歳くらい。とにかくハロプロの曲が好きだった。その当時のハロプロのファンサ

私が日記を書き続ける理由───つぶやき日記[12] 2023年3月1日〜3月31日

季節はすっかり夏。なのに、今年の三月の日記を公開しようとこの記事を書いている。今さら昔の日記を公開してどうするのと思われそうだ。なぜ、私がそこまでして日記を載せるのか。その理由を語ろうと思う。 私がnoteで不定期に更新するつぶやき日記を始めたのは、去年の秋ごろだ。その頃ちょうど持病の症状が悪くなり、更新作業を楽にしないと書き続けることが困難になりそうだった。じつは、私は線維筋痛症などのせいでほとんど寝たきり生活。ただでさえ、持病のせいで全身にわたる激痛などに耐えながらアウ

ひとは悩みながらも書き続ける───つぶやき日記[10] 2022年1月5日〜2023年1月30日

この頃、私は文章を書くことについて悩んでいる。noteに文章を載せるようになって四年以上経つが、こんなに書くことで悩んだのは初めてかもしれない。なぜなら、ここ二ヶ月ほど、持病のせいで書きたくても思うように書けない日々が続いているからだ。あまりにも悩みすぎて、文章を書き始める前からスランプ状態になっている。そんな自分に嫌気がさし、深い底へ落ち込んでいく。このままではよくない。なんとか打破しなくては。 私には、線維筋痛症と慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)というこれと言った治療法

文章が書けなくてつらい───つぶやき日記[9] 2022年12月21日〜2023年1月3日

「ああ、今日もダメだ。」文章が浮かばなくて書けない日々が続いている。ここ一ヶ月近く、持病のせいで文章がパッとすぐに浮かんでこない。書きたい単語が浮かんできても、脳がぼやんとしててそれを文章として組み立てるのに時間がかかる。じつは、今年の二月後半ごろから、持病の線維筋痛症と慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)の症状が悪化した。そのせいで、症状が悪くなる一ヶ月前の私よりも書くスピードが遅くなり、思うように文章が書けなくて困っている。 もともと、私は持病のせいで数年前から頭の中に霧が

休んでばかりでもう嫌だ───つぶやき日記[8] 2022年11月26日〜12月19日

先月から持病の線維筋痛症による症状が、いつもよりもパワーアップして私に襲ってくるようになった。そのせいか、一日の生活の中で休む時間が多くなった。線維筋痛症とは、全身の様々なところに激しい痛みが出てくる病気だ。私の場合、激痛の他にも極度の疲労感や倦怠感、めまいや吐き気などの症状もある。それらの症状がパワーアップしたせいで、とにかく休まないと駄目になった。そのせいで、音楽や映画や読書などの趣味を楽しんだり文章を書いたりする暇な時間が減ってしまった。 いやいやこれでも、割と多くの

音楽を語るのは難しい───つぶやき日記[7] 2022年11月9日〜11月24日

Twitterの呟きを箇条書きの日記として載せたいな、と書き始めたつぶやき日記もこれで7回目となる。しかし、回数を重ねるごとに冒頭エッセイが長文になっていく。 このままだと、記事を書くのに体力を消費しすぎて、持病の線維筋痛症が悪くなったら更新出来なくなってしまう。現にいまも激痛がいつもより酷くなっていて、ぐったりしながらなんとかギリギリ書いている。こんな状態では維持することが難しくなる。これはマズイ。また、気合いを入れすぎているせいかわからないが、初回よりも圧倒的に字数が多

痛みを言葉にして──つぶやき日記[5] 2022年10月11日〜10月21日

痛みから自由になりたい。それは贅沢な夢だろうか。 「ああ、痛みなんて消えればいいのにな。」 窓から外の世界を覗く。あの鳥のように飛ぶことは無理でも、ひとりで歩いてどこか自由に行ける体力ぐらいあってもいいじゃないか。なのに、私の持病の線維筋痛症が体力まで吸い取っちゃったせいで、いつの間にかほとんど寝たきり状態の身体になってしまったんだ。窓から外の世界を見つめることは出来ても、ひとりで外の世界に行くことは出来ない。家の中を移動するだけで精一杯の私の身体に、ひとりで出掛けたいな

書きたいのに書けない──つぶやき日記[4] 2022年9月24日〜10月10日

「もう嫌だ。書きたいのに書けなくなった。」 日記・エッセイや小説など、何かしら創作しているときに書くのを途中でやめたくなるような言葉が浮かんできた経験はないだろうか。私はそのような言葉を悪魔の囁きと呼んでいる。 文章を書き始めて少し経ったあたりで、書くスピードの速度が遅くなり、書けなくなっていく。すると、悪魔の囁きが浮かんでくる。「こんなの書いても、誰も読まないよ。」悪魔の囁きは、逃げ道を作ろうとする。最初の頃はあんなにスムーズに書いていたのに。思わず、悪魔の囁きの言うと

夏から秋、線維筋痛症の痛みに振り回されて──つぶやき日記[1] 2022年8月28日〜9月3日

夏も終わり、秋になっていく。そんな季節の変わり目の時期は、いつもより持病の線維筋痛症の激痛が酷くなって、SNSに日記みたいなつぶやきを投稿するのも難しくなっていく。 ある日、ふと思った。持病の症状に耐えながら一生懸命に書いたこのつぶやきが、ただ今この瞬間のものだけで終わってしまうのは悲しいな、と。ご存知の方もいるかもしれないが、私は持病のせいでほとんど寝たきり状態だ。そのせいでTwitterの呟きやこの文章をひとつ書くのに、物凄く体力と時間を使っている。ならば、どこかでまと