#6 大丈夫になりたいとき
こんばんは。RICOです。
今日も一日お疲れ様です🍃
前回の記事で、就活で心が折れている話を書いたんやけど、就活中でもそれ以外の時でも、「大丈夫じゃないとき」ってあるよね。
何もないのに泣けてきたり、疲れて何もしたくないとか、びっくりするぐらい落ち込んだり。
そういう時ってどうしてますか?
SNSみたり、Youtubeみたり。私もそうすることが多い。でも、SNS見たら嫌でも周りのキラキラが目に入って結局落ち込んだり、Youtubeみてて、マイナビの広告が流れてきて現実に引き戻されたりしない?癒されようと思ってみるけど、余分なものまで見えちゃうっていうのがちょっとなあと思ってる。だから私は、本や映画、音楽、あとは人と直接会って話すっていう選択をするようにしている。
今日は「大丈夫じゃないとき」に私が救われてる本や映画の言葉、人との小話を書いてみます。
短い言葉がすっと届く「いい人にだけ いい人でいればいい」
「愛されようと頑張らないで。それが自分を傷つける」
友人がくれたキム・ジェシクさんのエッセイ。
当たり前のことのように聞こえるかもしれないけど、いったいどれだけの人ができてるんだろう。
嫌われないように反論しない、浮かないようにみんなと同じで、内心イラっとしてもニコニコ。かく言う私も、面接では言われずともスーツを着ているし、人前で嫌な顔をすることはほとんどない。
今の世の中は真面目で優しい人たちほど辛い思いをしているんじゃないかなぁ。言いたいこともあるのに、出したい自分がいるのに、結局言えないのモヤモヤするよね。そんな時のためのこの言葉やと思う。
ほんとに自分のことを大事に思ってくれる人は、無理に頑張っている自分じゃなく、ありのままの自分を好きでいてくれてるんだと思う。
ご機嫌に生きるための映画「マザーウォーター」
「あんたが決めていいのよ。自分で決めたことならどうなったって面白いから。」
「いいから一度転んでみな。」
留学中に観て、何気ない劇中の会話が、その時の自分にめちゃくちゃ必要な言葉ばっかりやったから、すごく印象に残ってる。
「一度転ぶ」ってやろうと思えば今すぐにでもできると思う。で、もちろんすぐに起き上がれる。よちよち歩きの赤ちゃんも毎日やってる。
でも大人になったら、転ぶことが怖くなる。転んだあとの痛みを考えると転ぶぐらいなら、走らない、みたいな選択をしてしまうこともある。
やけど、実際に文字にしてみると、
「なんだ、転ぶって大したことじゃないな」
って思えませんか?また起きればいいやーんって。
失敗して気持ちがどん底の時は、この言葉を思い出すようにしてる。
フラットな人と話そう。私の相方さんのお話
「へーすご!!」って何気に言ってませんか?
例えば、「○○さんって○○(大手)に内定したらしいよ!」「へええすごい!」とか。
何がすごいのか分からないのに、ついついすごいって言っちゃうよね。
ちなみに私は結構、反射的に言っちゃうことある。(笑)
就活をやっていると誰かの「すごい話」に勝手に心を痛めてしまうことがある。「やっぱり大手に決まった人はすごいんや…私は大手落ちたなー」「留学すごいよな~自分にはそんな挑戦する勇気ない」とか、自分を卑下することになっちゃって自信を無くすこともある。
突然なんやけど、私は相方さんのことを人としてすごく尊敬している。
これは惚気でもなんでもなくて…
例えば私が「○○(大手)の面接に受かった!」と言っても
「よかったね~」とは言うけど「○○に!?すごいね!」とは言わない。
逆に「忙しいのにバイトいれちゃってしんどいわ」と弱音を吐いたら
「忙しいのにバイト入ってくれる人ってほんとにありがたい、尊敬するよ」って言ってくれる。
ものすごくフラットに世界をみているのだと思う。
地位や名前、聞こえのいい言葉に対して、「すごいね」とは言わない。
そして自分が本当にすごいと思う誰かの言動をみた時には「すごい」「尊敬」と言う。
だから私は話していて、本当に気持ちが楽。世間で言われる「すごい」ことに縛られずに、ちゃんと私として、すごいところを認めてもらえるから。
周りにこういうフラットな人、いますか?
世間の評価に疲れたら、自分の周りで、自分の内面をちゃんと見てくれる人と話してみると、心が穏やかになるような気がする!
そして私自身も、ほんとにすごいことに、すごいと言える人になりたいと思う。
今日も読んでくださった方、ありがとうございます✨
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