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「ネガティヴである事が自信に繋がったりもする」と言う話。

 基本的に僕は「努力すればなんとかなる」と思っているので、そう言う意味ではポジティヴなのかもしれない。でも「努力すれば」と言う条件付きなので、そう言う意味ではネガティヴなのかもしれない。ただそのネガティヴィティのお陰で「リハに行く前にちゃんと自主トレする」とか「もしかしてこの曲フレットレスの方が良いんじゃね? とリハスタでいきなり誰かが言い出すかもしれないので一応持って行くとか」色々な場面を想定して準備しているので、今のところ大きな失敗は回避出来ているのかもしれない。

 つまり逆説的な話だがネガティヴである事が自信に繋がる場合もあるよ、と言うのはある程度真実だと思われる。よく「僕はSだとか、あなたはMだ」とか話題になったりするのだが、はっきりSだとかMだとか言い切れる人なんてきっといないのでしょう。ネガティヴとポジティヴもグラデーション。勝ったり負けたりもグラデーション。明石家さんまさんのお父さんが「人間は裸で産まれて来るので、死ぬときに靴下履いていたらもう勝ちだ」とおっしゃったらしいのだが、本当にそうだと思う。そんな感じでこれからも小さなプラスを感じながら楽しく生きて行けたら良いなあ〜、なんて思う今日この頃なんである。

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