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何事も「自分からそれを選んだ」と思って取り組むのが一番合理的で効率が良い(連続投稿712日目)。

 今日は金管楽器のスコア譜なんぞを作っていたのだが、僕は個人的に「ロックバンドのエレキベース」「ストリングス隊のビオラ」そして「金管楽器のトロンボーン」の3つは「自分の意思でその楽器を選んで始めたわけではない楽器」のトップ3だと思っている。しかし、そのままそれらを続けて、成功の度合いこそ違え「まがいなりにもプロになんかなる」皆さんは皆どこか途中で「いやこの楽器は自分で選んだ」と考え方を変え、良い意味で自分を騙して来たに違いないのではないか、と個人的には思っている。

 まあある意味「自分で選んだ」と言うのは「当たらずしも遠からず」で、だって本当にその楽器が嫌だったら今日までのどこかで「ギタリストに転向する」とか「チェリストやバイオリニストに転向する」とか、やろうと思えばやれたはずだ。う〜ん、ただトロンボーンって他の管楽器と吹き方がけっこう違って独特なように見えるのですが、他の楽器に転向するのは果たして現実的に可能なんでしょうか(笑)。

 という訳で楽器以外もまたしかり。もし会社の悪口ばかりグダグダ言いながらその会社に勤め続けている人は「文句を言いながらその会社に残る」と言う事を自ら選択している事になってしまう。

 そしてそこに気付いて「やらされている感」からオサラバして全てを「やりたくてやっている」と言う所に持って行けると、途端に人生が薔薇色になって楽しくなるような気がする。同時に「やりたくてやっている事」をやっている時ってなんだか知らないけど妙に創造性が湧いて、面白いアイデアがボンボン出てくるんだよなあ。逆に「そんなにやりたい事でも無い感じ」だと全くアイデアが出て来ない。う〜ん。

 というわけで「やらされている感」のある事からは今すぐ一目散に逃げ出すか「いや実はこれ自分でやりたくてやっているんですよ」と考え方をスイッチして自分を騙すか。その二択のどちらかに行くと良いのではないかと思う。まあ僕自身このnoteの連続投稿は「誰かにやらされている」わけでは無くて、今日まで「自分でやりたくてやって来た事」だったんですけどね(笑)。

*ボーカルやベースの教則本を書かせて頂いております。リンクをご覧の皆さん、ありがとうございます!!!

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