どんなかんじかなあ?
中山千夏さんがこんな素敵な絵本を書いていたことを私は最近まで知りませんでした。和田誠さんの絵とのコラボレーションも素晴らしいです。
ひろくんという男の子がいろいろな友達の立場になって考えます。 目が見えないまりちゃん、耳が聞こえないさのくん、両親を亡くしたきみちゃん。それぞれの立場になって「どんなかんじかなあ?」って考えてみてわかったことがあります。それは。。。
最後にはっとさせられます。作者に「一本取られた!」という感じです。
障がいに関わらず相手のことを「どんなかんじかなあ」と想像してみるのはとても大事なことだと思いました。ほんのちょっぴり想像力を働かせれば人に優しくなれるような気がします。
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