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この異常な暑さに対応するため、オンライン授業を導入しませんか?

学校の先生をしている夫です。

まだ早いことはわかっていますが。
暑中お見舞い申し上げます。

暑い、物凄い暑さが続く日々。
皆さまの体調は大丈夫でしょうか?

この暑さが続いたせいなのでしょうか?
関東地方では梅雨明けが発表されました。
観測史上最速の梅雨明けなんだとか。
会社に通勤する私も、会社に到着すると同時に、かなりの体力を消耗しています。

夫に聞いてみましたが、学校も大変な状況なようです。
体育の時間は蒸し暑い体育館や炎天下のグラウンドより、プールがいいとは思います。

例年でしたら、梅雨の長雨の中、プールに入り、寒かった経験があったように思います。
唇が紫色になるくらい・・・。
「なんでこんな寒いときにプールなんかするんだよ!
 9月の方が暑い日があるじゃない!」
と子どもの頃は思っていましたが、今年はそんなことはなさそうですね。

ただ、私の常識をとうに超えていました。
体育の先生の話だと、プールサイドの温度計は40度を超えているとか!
体育の先生の肌も、日に日に赤いを通り越して、黒くなっているようです。
体育の先生方、ご自愛ください。

では、教室での授業はどうか?ということを夫に聞きますが、
教室は教室で、感染症対策と冷房効果の双方を見なければならない今日。
子どもたちもマスク越しに、顔が火照っている気が夫はするそうです。

先生方も、子どもたちも、熱中症に気を付けてください。

外野からの意見となりますが、このような天候の下、登下校・学校生活をすることは危険があるのではないでしょうか?

ここまで大変な気候ですから、コロナ渦で培ったオンライン授業も適宜、取り入れてもらいたいと思います。
いくらなんでも、この状況は異常です。

とりわけ、期末考査が終わってからの時期は、オンライン授業でも授業は成立するのではないでしょうか?
オンライン授業を単に、感染症対策だけのため、というのは勿体ないと私は考えます。

子どもたちや学校もオンライン授業に対応できるだけの
・BYOD設備の整備(校内wi-fiも導入した学校も多いのではないでしょうか?)
・スマートフォンやタブレット等の通信機器の整備
(学校のパソコンもようやく整備できつつあるのではないでしょうか?)

これらの環境が整いつつある、とニュースや新聞等の情報があります。

「先生が子どもの頃は、暑くても学校に登校していた」
というのも、もうすでに過去の話です。

まだ6月なのに、ここまで暑かったことはないでしょう。
7月だって、1学期の終業式まではエアコンなしでも凌げた気候だったでしょう。

ぜひとも、本格的に議論してもらいたいと私は考えています。

ちなみに、夫は・・・
「一人でも子どもが登校するのなら、俺は通勤する」
というんだろうな。

時代に沿った教育環境を整えてほしいと思います。


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