自己紹介も兼ねて、何故noteをはじめたのか。

僕は京都の大学に通う大学生です。大学生といってもなにを学んでいるのかもよく分からずただただ卒業して大学卒という学歴を持つことが目的です。そして、その学歴が何の役に立つのか、その学歴を持つ事で何を得られるのか、何もわかりません。というより、分かろうともしておらず、ただ漠然と「高卒はなんかアレやな」みたいな感覚です。そんな人この世の中に沢山いると思いますが、別にだからといってその感覚のままで良いということになるわけではないと思いますが、それでも僕は面倒くさいのでこのまま過ごしたいと思っています。そんな腐れ切った大学生がなぜ仮にも何か主体的に動かなければ生み出せない「文章」というものをここに綴っているのかというと。。。単に自分の考えを外に吐き出す事、文字でも言葉でも、考えを伝える事が好きだからです。自分の考えを外に出すのが好きという人は多いと思います。だってみんな自分のあった事や驚いた事を話すのは好きなはずだからです。その延長線上だと思います。誰もこんな無名の大学生の言葉なんて興味ないかもしれない。いや、そのはずだ。ましてやこんな長い文章みて誰に何の徳があるのか。それでも普段常に何かを自分の中で考えるのが好きな僕にとっては、このようにして吐き出すことに意味があるのです。もし1人でもこのnoteを見てくれる人がいるなら、嬉しいです。「自分の考え」と言いましたが、具体的に一つ、僕がよく考えていることを綴ろうと思います。他人の考えに対して自分がどのように考えるか。ということです。急に何だ???と思うかもしれませんが、めーーっちゃくちゃ大事なことだと勝手に僕は思っています。どういう事かというと、他人の考えに対して僕たちはどのように考えているのだろうか。もう少し具体的な言葉を用いると、「思慮の深さ」です。思慮の深さというのは自分では決められないんですよね。僕の知り合いは、自分が思慮深いと考えていましたが、それはあり得ません。何故なら思慮の深さは他人が判断するものだから。自分の思慮は浅いなと思い続ける事が深さにつながる。そんな終点の無い感覚、自分の脳の中で考え続けなければならないことこそが自分の考えを深めてくれると思います。何が言いたいかというと、考えに終わりはなく、考える意味を見失うかもしれない。でも、考えることをやめない。こんな事を日々僕は「考えて」います。

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