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憲法#12 用語解説①

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公共の福祉


→他者の権利や公益と個々の人権を調整するための原理。通説は一元的内在制約説であり、人権に本来的に内在していると考えられている。
https://youtu.be/Yoc7jCg728M

性質説


人権論で外国人はその性質上日本国民と同等に享有できる権利は享有できるとする学説(判例及び通説はこの立場

文言説


性質説の対立概念で、「何人も」という文言があれば外国人にもあてはまり、なければ日本国民のみその権利を享有するとされるが、直接的に文理解釈すると理論破綻する条文もあるため通説ではない。

パターナリズム


「保護者的な制約」
未成年者に酒やタバコを禁止することが典型例


LRAの基準


“Less restrictive alternatives”
「より制限的でない選択肢」
違憲判断基準であり、日本の司法では今のところ採用されていない。

ある事柄について、それより緩やかな手段で目的を達成することができるのであれば、その事柄は違憲とする。

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