ナナミ

自分の生き方を考え始めました👔元貿易商社勤務、今は学生服販売店員、ニットインストラクタ…

ナナミ

自分の生き方を考え始めました👔元貿易商社勤務、今は学生服販売店員、ニットインストラクター、単発健診バイトを仕事とする☕📒オンライン英会話、映画鑑賞、ドリップコーヒー、FP、世界遺産、美術館、いろんな学校の特徴を調べることに興味あり。毎日いろいろ感じたことを発信していく

最近の記事

「午前十時の映画祭」ラインナップに思う

今年で14回目になる「午前十時の映画祭」。 2010年から始まったこの企画。 いつも「見たい!」という映画の数々が ラインナップされる。 しかし、毎年出遅れるのだ。 1月から3月は仕事が忙しいため、 「映画」というものが、頭にない。 気が付いたら、大抵5月。 もよりの映画館のポスターにようやく 目がいく。 あの、ゴールドと赤のタイトルと 今回と次回の映画のポスター。 「今年もやってたんだ、映画祭」 そう。 いつだったか、 「もうこれで最後です」的な発表があった から、

    • もっと三谷作品がみたくなる!「スオミの話をしよう」鑑賞

      今年はよく映画を見に行っている。 行くたびに、この映画の予告編を見ていて とても楽しみにしていた映画だ。 映画を見に行く楽しみのひとつに、 「予告編を観る」というのも私にはある。 この映画の予告編は、春ごろ見たと思う。 俳優陣は大好きな人ばかり。 加えて三谷ファミリーがちょこちょこ見えて おもしろそうだから、絶対行くと決めていた。 決めていたものの、行く日が決まらない。 その間に三谷幸喜さんが、「初耳学」の インタビューに出てこの映画を宣伝。 「人は、話し相手が変わる

      • こーずぶろぐ「マジカル勉強脳」を読んで

        「楽しむ」「習慣化」「戦略」 この3つのテーマを感じながら私は読んだ。 それぞれを効率よく心理学や脳科学を利用して 勉強できるスキルが、この本には詰まっている。 2年前か、うちの子どもがStudy Vlogを 探していて、 「この人、すごくない?」とこーずさんを 見つけて教えてくれた。 その時のこーずさんは大学生だった。 国家試験に向けて勉強しているルーティーンを BGMに乗せてVlogをあげていた。 このBGMが、なぜか顔も声も出ていないのに、 こーずさんの雰囲気にぴっ

        • 映画「ブルーピリオド」~自分の本質に気づく

          若者がひたむきに、自分をみつめて生きていく 映画を久しぶりに見た。 アラカン世代の私は見ながら 「もう一度こんな風に生きてみたいな」と思った。 予告編を初めて見た時から、「見たい」と思って 楽しみにしていた。 先週公開したところなのに、9月初~中旬終了予定の 表示がでていた。 早く見に行きたいが、いつ?と思っていたら、 今日たまたまTVで映画のCMを見て、さらに今日は 家族は出かけていて、2時間くらい私が出かけても 問題はなさそうだ。 今日しかないそ! すぐに席を予約を

        「午前十時の映画祭」ラインナップに思う

          自分にとっての「最高のステージ」

          自分の能力を生かすためには、どの舞台が一番 自分のチカラを発揮できるのか、ということを考える 機会があり、息子の話を思い出した。 うちの息子が幼稚園児の頃の話。 彼は、将棋が得意だった。 夫は、彼の将棋の力を伸ばしたいと思い、将棋会館に 通わせることにした。 将棋会館には、上級クラスの小中学生がたくさん通って おり、日曜日の朝早くから将棋に熱を上げていた。 そこは、勝負の世界。 勝ち進んでいくと、級が上がっていく。 例えば9級の子どもが5級の子に何勝かすると 級があがる

          自分にとっての「最高のステージ」

          「やりたいこと」と「できること」

          子どもから進路相談を受けた時など、 林修先生の、「やりたいこと」と「できること」の 座標軸がとても役に立つ。 私は編み物のインストラクターをしているが、 先日、友人に 「編み物してるってことは、好きなんだよね?」と聞かれて 返事に困った。 「いやあ・・・好き?かなあ?・・・  得意だとは思うけれども」 と返事したときに、林先生の座標軸を思い浮かべた。 現在、3つ4つの仕事をしていて、どの仕事を 「好き」でしているのか?と考えてみた。 どの仕事もおもしろいし、楽しいと思う

          「やりたいこと」と「できること」

          「90歳。何がめでたい」を読んで

          伯母が92歳で亡くなって以来、90歳という年齢が 気になっていた。 最近ではフジコヘミングさんが92歳で亡くなり、 キダタローさんが亡くなったのも93歳。 そう言えば、90歳がなんとか・・・って本があったな。 気になっていた本に、ついにここでたどり着いた。 佐藤愛子さんの本は、昔なにかを読んだので(記憶なし) 顔と名前は知っていて、この本が出版された時も とても気になっていた。 (2016年出版か・・・。  たしかに、本など読める時期では、なかったな。) 映画にもなる

          「90歳。何がめでたい」を読んで

          上質に出会える「micono」神戸元町本店

          久しぶりに、神戸に行ってきた。 相変わらず、なんの予習もなし。 毛糸だま夏号に掲載されたのを見て、 「行かなきゃ!」と思って行ってきた。 神戸元町「micono」をご紹介。 JRと阪神電鉄の元町駅から歩いて約3分の立地。 神戸は、やはりスタイリッシュな雰囲気が漂う感じがする。 ショップの前には、レンガ作りの学校があり、 レトロだなあ、と思って、ショップをみると こちらは、壁のタイルがシルバーグレーなので、 クールな雰囲気。 でも店内はWOODYな温かさと、オーナーのやわ

          上質に出会える「micono」神戸元町本店

          「ジプシーキングス」

          1988年に、指揮者カラヤンが最後の来日公演。 ベルリンフィルと共に、ブラームス交響曲1番をひっさげて やってきた。 この時、「行きたいな~」と思った、20代前半の私。 チケット代があまりに高くて、しかもお給料を 「コンサート代に使う」ということが、すごい贅沢な ことに思えたのか、買うことができなくて、諦めた。 20代になってクラシック音楽に興味を持ち始めて、 カラヤンのことを知り始めた頃で、年齢も知らなかったし、 「また来るだろう」なんて、甘い考えを持っていた。 その

          「ジプシーキングス」

          「観光」に必要なもの、って何?

          実家に住んでいたころは、京都観光するのは ちょっとした小旅行だった。 最寄りの駅は、特急は止まらない。 約2時間かかった。 車で行く、という選択肢はない。 でも、今住んでいるところは、京都にわりと近い。 思い立ったら、「行こっかー」ってノリで行ける。 そこでGWに、京都伏見稲荷大社に行った。 前にも行ったことはあったのだが、今回はぜひとも 頂上まで、と思って行ってきた。 もちろん人気スポットなので、観光客はいっぱい。 日本人も、外国人もいっぱい。 御朱印帳のところが

          「観光」に必要なもの、って何?

          近づく、母の日

          私はよい母親ではない。 それでも母の日に、夫からカーネーションの形をした 紙石鹸をもらったことがある。 夫からプレゼントなんて!どんな物でもうれしい! 「いつも母親業おつかれさま」っていう意味なんだと思う。 にこやかにお礼をいいつつ、ちょっと複雑な思いと 笑いも返しておいた。・・・私は、夫の母親じゃないから。 夫は、母(私にとっては義母だが)をとても大切にしていて、 毎年母の日には何かしらプレゼントしていた。 義母は、持病を持っていたので、 「いつプレゼントを贈ることがで

          近づく、母の日

          「はみ出ることは、ひとつの発見」

          朝のニュースに、コシノジュンコさんが出ていた。 たまたま家事の途中、テレビの前を通った時に 聞こえたコシノさんの言葉が、刺さる。 「常識をはみ出ると、次の常識を作っていくかもしれない」 この言葉を聞いた時、「そうだ!」 と思った。 私はニットインストラクターの仕事をするうえで、 服のデザインも時々するのだが、常識通りに作っていくと なんの進化もなく、どこにでもある服になってしまう。 ものづくりでは特に、常識をはみ出して新しいものに 目を向けると、違った世界が見える。 ・

          「はみ出ることは、ひとつの発見」

          「黄色い時計」のゆくえ

          「少し早いけど、母の日のプレゼント」 と、子どもがくれた。 置時計だ。 「今置いてあるのは、壊れたっていうか・・・  止まってたから」 という理由だった。 私のベッドサイドの時計を買ってきてくれたのだ。 二日前、電池切れでその黄色い時計は止まった。 昨日、眠る前にその時計を見て、止まっていたことを 思い出すのだが、「電池交換は明日にしよう」と 延ばしていた。 その止まった時計は、とても思い出がある時計で ずっと私のベッドサイドにいて欲しかったものだった。 子どもが小学一

          「黄色い時計」のゆくえ

          その「仕事」は好きですか?

          売ろうとする商品、売ろうとするサービス。 自分が「どんなもの」を「売りたい」 と思って仕事をしていますか? 仕事は、何かしら人と関わる。 どんなコンセプトを持って、人と 接していますか? 私は今している3つの仕事を見つめてみた。 派遣の仕事 派遣の仕事の場合は、目立つべきではない、と 思っている。 要求されていることは、言われた仕事をきっちりと 全うすることだと思っている。 この仕事は、受診者とのほんの短いコミュニケーション を取ることで、受診者のこれからの健康に 役

          その「仕事」は好きですか?

          Oki「ありのままのちょうど良い暮らし」を読んで

          大好きなYoutuber の一人に、Okiさんがいる。 彼女が大学生に始めたVlog「Okisvlog」を子どもが見ていた。 あまりにも、彼女の時間の使い方の上手さに 私も大ファンになった。 彼女のVlog は、コロナ禍だったため、大学はオンライン授業。 家にいるから、Youtubeでもしてみようかな、というところから 始まった。 だから、Vlogは、ほとんど勉強しているのだ。 「study with me」も何本もあって、私も家で仕事をするのに、 タイマー代わりに、何度も

          Oki「ありのままのちょうど良い暮らし」を読んで

          ラグビーファンとして

          サッカー、野球ほど、たくさんの試合がTV中継している わけではない。 けれども、伝統がある高校ラグビー、大学ラグビー、 そしてワールドカップ以降、リーグワンも作られて どんどん人気が出てきたラグビー。 私の実家から、約20分ほど自転車で走ると、 高校ラグビーの聖地といわれる「花園ラグビー場」が ある。 父は、高校ラグビーが好きだった。 高校生の、あのひたむきさ、かむしゃらさが好きだ、と よく言っていた。 高校ラグビーがあった日は、試合をまとめて2時間くらい 夜中にTVで放送

          ラグビーファンとして