【横瀬町/協力隊】9月 風景にとけ込みふと思う
横瀬町の名所に
寺坂棚田がある
県内最大級の棚田で
全体面積が約5.2ha
うち田んぼは約4ha。
(横瀬町HPより)
横瀬町の棚田はなにが
すごいのって
棚田をよく知るかたに
聞いたとき
こんなに
面積が小さい中で
棚田として
存在しているのは
横瀬町だけだよ
ってきいた
わたしは
生まれて
はじめて
見た棚田が
横瀬町だった
だから
この場所は
わたしにとって
ちょっとした特別な場所
元気がないときに
元気をもらえる場所
パワースポットのひとつ
1.棚田保存会との出会い
わたしの活動は
すべて
ひととの
つながり
ご縁から
はじまっている
ウェルビーイング担当として
活動で1番大切にしているのは
横瀬町のひととのつながり(交流)
だから
誘われたら
忙しくても
できるだけ参加する
ひととひととの
つながりがあるとき
町のかたが
なにを大切にして
生きているのか
町のなにを
大切にしてきたのか
していきたいのか
今抱えている課題・問題も
言葉だけではなく
姿から感じとれるから
でも
わたしは
よそものだから
ひととのご縁がなければ
町のかたとの
ご縁はつながらない
ご縁は偶然だけど
ご縁は必然
今回も
信頼している町の方から
こんちゃん
ちょっと手伝って〜
からはじまった
ご縁
はじめてのお手伝いは
なんの団体の集まりか
なんのイベントか
誰が参加するのか
何をするのか
全く知らなかった
ただ
わたしが活動を決断するとき
大切にしていることは
信頼しているひと
大好きなひとの
誘いには
素敵な出会いが
待っていることが
多いということ
そこで出会った方々が
棚田保存会の方々だった
＊総務省は地域おこし協力隊として
町の方との交流を推奨しています。
(地域おこし協力隊サポートデスクより)
2.炊き出し
棚田保存会では
主に
炊き出しのお手伝いを
させて頂いている
棚田の絶景を目の前にして
ワイワイと
楽しく
豚汁と
古代米をつかった赤飯を
つくる
時間に追われるときは
必死だけど
小さいころから
炊き出し経験があるので
お姉さまがたに
教えていただき
作業をすすめる
何気ない会話と
何気ない笑いが
とても心地よく
とても好き
そして
出来上がった
豚汁と
古代米の赤飯は
目ん玉が飛び出るくらい
とても美味しい
3.西武鉄道と横瀬町と保存会
横瀬町には
西武鉄道が通っており
大自然に囲まれた町だが
74分で
東京までいける
好立地な町
そのため
西武鉄道と町との
関わりが深い
今日は
西武鉄道のイベントで
春にお子さんたちが
植えた稲が
秋に立派に実り
稲刈りにきたイベント
なんだか
ほのぼのする光景
稲刈りのあとに
保存会でつくった
豚汁と
古代米の赤飯を
お子さんたちに
食べていただく
美味しそう
美味しい
その言葉が
何よりもうれしく
ほのぼのとする
4.風景にとけ込みふと思う
わたしを
最初に誘ってくださった
町の方が
コロナ禍で
一旦こういう
イベントがなくなり
3年ぶりに炊き出しを
再開する際
炊き出しをする人たちも
減ってしまって
やるひとの年齢もあって
本当は
炊き出し辞めようかって
いう話もあったんだよ
と話してくださった
でも
炊き出しを
喜んでくれるひと(子どもたち)がいるから
もう一回やろうってなったんだよって
教えてくださり
その話に
胸がキュッてなった
お姉さま方の
ご活躍がすごすぎて
尊敬
ときおり
こんちゃん、ありがとね
の言葉と
優しい笑顔に
めちゃくちゃ救われる
頑張ろうって思う
今日は
朝8:30に集合
わたしは
家に帰ったら
疲れて
ヘロヘロだった
お姉さま方は
大丈夫だっただろうか
風景にとけ込みふと思う
何かを
守ってきたこと
守っていくことって
本当にすごいな〜と
ウェルビーイングは
日常にある
だから
わたしは
横瀬町の日常を大切にしていきたい
町のひとたちが大切にしていることを
同じように大切にしていきたい
帰り際に
こんちゃん
来週の彼岸花も
大丈夫かな？
と聞かれ
はい！
大丈夫です！
と返事した
自分でも
びっくりしたけど
とても大きな声だったw
来週は
いよいよ
彼岸花まつり@寺坂棚田
絶品の豚汁と古代米の赤飯を
出店予定
たくさんの方に
きていただけるといいな〜
お待ちしております
案内はこちら↓
5.寺坂棚田 彼岸花まつりの案内
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