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方針転換‼ …自分を愛せてますか?

急な方針転換ですが…

というのも、前回フェムテック、フェムケアについて書き始めましたが、そこからは早々に離れることにしました。
同じテーマの投稿はNote にも多数ありますし、女性が深める方がやはり多くの読者の共感を得るだろうな…と、薄々感じていたこともあってです。
方針転換というより最初に戻っただけですが、筆者が本当に伝えたかったことに、改めて軸を置こうと思います。

ではここからが、本来軸のお話です

歌手のビリーアイリッシュが、自らのセルフプレジャーを語ったことは少し前に話題になりましたね。
Noteの読者さんは、どう感じたのでしょう?

最近の記事を引用します。

これを読んで筆者が強く感じたのは、ビリーの話の芯にあるのが自分を愛するであるということです。
「自分でどう見えるかを考えて、自分を見ながら悦びを感じることは、自分を愛し、受け入れ、力を手にし、心地よさを感じるためにとても良い」と…。
これって、正面きって大きな声で「賛成!」って言える人ってどのくらいいるのかな?
でも彼女のこの意見を、いやらしいとか、はしたないとか、ネガティブなイメージで一刀両断にする方はNote には少ないのかな?と、勝手に想像しています。

筆者がこの話を読んで最初に連想した絵画があります
ゲルタ・ヴィーグナーという、デンマーク出身で20世紀のはじめにフランスで活躍した画家の作品です。
直接ここには載せられないかも知れないのリンクを張りますが、連想したのはこの絵。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:1925_Wegener_Les_Delassements_dEros_01_anagoria.JPG#file

みなさんも一目で感じるかと思いますが、とても幸せそうでは表情ではないですか?
この表情が、ビリーの言う「自分を愛する」にぴったりだな~…と思ったわけです。

実はこの絵は、筆者のパートナーが大好きな絵なんです。
そしてさらに実は…なのですが、そのパートナーは鏡を使うセルフプレジャーをしています。

以前の投稿では、特に40代以降の女性のみなさんに向けて、女性としてのご自身を愛してますか?ってお訊きしましたね。
この一連の投稿ではやはり、女性が自分自身(女性自身)を愛することについて、考えていければいいなと思っています。


で、最後に余談ですが…
この絵の作者のパートナーは、「リリーエルベ」。
エディ・レッドメイン主演で映画にもなりましたが、世界で初めて性転換手術を受けたとされる男性です。

映画「リリーのすべて」


では、また次回に。



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