見出し画像

詩「墓標へ」書きました。

みゆと申します。
ご覧いただき、ありがとうございます。
懲りずに書きます。
よろしくお願いします。


詩を書きました。


「あれ、いつもの
くだらねえ前置きは?」と思われた、
画面の向こう側のあなた様。


先ほどnoteで新しい試みを
しておりまして、

すっかり気力を、使い果たしました。

(※↑いつも、果てていてください。)


ちなみに、
初の有料記事を作成いたしました。

記事は、コチラです。↓↓(※宣伝でした)



…え? 


ちょいまって?



果てる、やて?((喜))


(※↑おい、深夜だからってシモるなや)




それでは、ご覧くださいませ…

(※↑てめえ、このタイミングは最低だろよ)


さすがに最低すぎました。

(※↑有料記事との落差は何なんだよ)



<さすがにお詫び> ←※何回目やねんな、ソレ


ここの主が
毎回懲りずに冒頭からシモってしまい、
大変失礼しました。

(※↑そんな謝罪、初めて聞いたわ)


※詩の内容ですが、
冒頭の前置きや有料記事とは
全く関係のない内容です。


それでは、
よろしければご覧くださいませ。
お付き合いいただき、
ありがとうございます。


みゆ





墓標へ」 

いつでも君は、鉄壁の殻に包まれていた
煌々とした歴を持つ何かに対して
氷の糸を吐くたびに、汚れた才能が際立った
次第に応援の糸を切りたくなって
でも腹の底には、
まだそれを伸ばしたい自分がいた

どこまで思い伸ばして
どこまでそこに行くのか
僕には知る由もないが
ただ、生き苦しい海泥で息を吸う君に
どこまでも惹かれている

石碑を待ち望む君には
自棄の花が咲き乱れるようで
その命はおそらく誰よりも
海泥の色に見えて美しかったと、
僕は曖昧に覚えている

君が意識しなくても
記憶の片隅になかったとしても
五階の汚泥の地上にいることを
毎日、渇いた手を合わせながら
僕はひたすら望んでいる

踠きながらも這いつくばっても
人の役に立つ糸を吐きたい君は
これからも鉄壁に
気高く五階へ、
郊外へと旅立っていくのだろう








2024.5.6 更新



この記事が参加している募集

私の作品紹介

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

ご覧いただきありがとうございます。もしよろしければサポートお願いいたします😌✨いただいたサポートは病気の家族の治療と支援に使わせていただきます🍀