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詩「鏡」書きました。

みゆと申します。
お読みいただき、ありがとうございます。
懲りずに書きます。
よろしくお願いします。

「またまたお前か…」と思われた、
画面の向こう側の皆さま。

はい、またお前です。

そろそろ、許してくださいませ。

(↑駄文じゃないって言いたい模様です。)

※駄文以外に何があるんだよ


さて、さっそく本題です。
詩を書きました。

ここ最近、
詩を発表している方の記事を
いそいそと色々覗きに行きました。

(↑※やめろ、ただでさえ○態なのに)

ちなみに、読ませていただいた結果、
こんな主のようなマヌケな人、

ほぼいませんでした。


なんかもうおやすみなさい
←※起きろ


私みたいな文章のヤツがいたとしても、
いいとしよう。
個性を輝かせて、散り散りになるとしよう。

(↑※結局個性なくなるけど、ええんか)

では、よろしくお願いします。
お読みいただいたら、主は、


あなたの心の中で、

銀のように、
輝きつづけるでしょう。

(↑※ツヤ出しする前に捨てるとするか)


それでは、よろしくお願いします。
お付き合いいただき、ありがとうございます。



みゆ









君にならなくてよかった


唇からうごめく虫達に
臓が上下にどよめく
薄ら笑いが背中に這いつくばって
今日からお気に入りの服を着なくなった


同じ属性の影を感じると君は大人しくなり
慈愛ある者には無邪気になっていった
こざかしい反吐を出し続ける君に
僕は嘆きの小屋から出て行きたくなった


現実から遠のいている君は
頭の中の叶わぬ幸せを
他人にぶつけてはいけないことに
そろそろ身体で覚えないといけなくて
思わず利き手を固く握りしめた


家が揺れている


何かを必死で発したとしても、
君には何も届かないんだろう
言われたことが何なのかもわからず、
大好きなアルバムの隙間から
歪曲した時空が存在しているのだろう


君があの小屋から去った日にはようやく、
苦い思い出が繊維にこびりつきながらも
あの服を着て僕は出歩けるのだろうか


その日が来るまで、僕は
青い小瓶の中の粒を三つ口にしながら
明日に向け、鞄の中身を入れ替えて
買った靴を履く準備をしている





2024. 4.6  更新




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