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横浜DeNAベイスターズ 2021年ドラフト振り返り

●ドラフトテーマと指名結果事前に予想した2021ドラフトテーマ 「投手陣の再編と捕手のコア候補格獲得、内外野のピース確保」 ↓ 結果 「実践力のある先発大量加入による競争激化、ハイシーリング野手の確保」 最終予想 1位 小園 2位 松川 3位 翁田 4位 三浦銀 5位 池田 6位 川口(聖カタ) 7位 秋山 結果 1位 小園 2位 徳山 3位 粟飯原 4位 三浦銀 5位 深沢 6位 梶原 育成1位 村川 育成2位 東出 育成3位 大橋 ●ドラフト振り返り1位小園は本当に

    • ベイスターズ2021年ドラフト指名予想

      ●ドラフトテーマ 「投手陣の再編と捕手のコア候補格獲得、内外野のピース確保」 ●2022シーズンに向けて 先発 今永・大貫・ロメロの3人を軸にできる。 東・濱口・京山・上茶谷・坂本の5人もローテーション候補。 石田・有吉・宮國もいて、手術の入江・阪口も来年開幕は間に合う予想。 ここまでで、軸3人ローテ候補5人バックアップ5人の計13人 中継ぎ 山﨑・エスコバー・三嶋の勝ちパターンが崩壊し、来年は1からの立て直しが必要になってしまった。 経験豊富な選手が多いが、経年

      • ベイスターズ2020年ドラフトの振り返り

        ●はじめに 今回はベイスターズのドラフト結果を振り返っていきたいと思います。 まずはじめに言っておきたいことは、「2020年ドラフトはDeNA史上最高のドラフトとなる可能性がある」ということです。 この素晴らしいドラフトを事前予想から振り返ります。 ●事前予想 2020年のテーマとして、「投手力の充実と内野のコア確保」を挙げていました。 また、獲得人数やポジションは今シーズンの戦力外選手などの予想から、投手4・内野手2がベースなると考えていました。 ●事前予想の答え合

        • ベイスターズ2020年ドラフト指名予想

          ドラフト会議まであと一日となりました。 今回はベイスターズのドラフト指名予想をしていきたいと思います。 【指名方針】 ベイスターズは今年も直前に1位を決める方針で、誰を指名するかは周りの状況によって変わってきそうです。 競合しそうな早川・佐藤・(伊藤)・(高橋)に突っ込むのか、単独を狙って牧・木澤・栗林を指名するのか、今年も楽しみにしたいと思います。 自分の考える今年のドラフトのテーマは「投手力の充実と内野のコア確保」となります。 今シーズンの戦力外選手などの予想から、

        横浜DeNAベイスターズ 2021年ドラフト振り返り

          ベイスターズ2020年ドラフト補強ポイント

          2020ドラフト全体感 今年のドラフトは「投手力の充実と内野のコア確保」がテーマとして挙げられます。 投手については、主力のケガが相次いだこともあって先発の頭数が足りなくなるシーズンでした。また、来年は今永が手術明け、東がTJからのリハビリとなり、即戦力投手が必須となるでしょう。リリーフも定期的に獲得していきたいところです。 野手では内野、特に二遊間でコアとなれる選手を今年も上位で獲ることも狙っていきたいところです。そのほかのポジションはまだ余裕があるので、なんとか今年

          ベイスターズ2020年ドラフト補強ポイント

          ベイスターズ 今シーズンの陣容と来シーズンへの展望

          先発 今シーズンの陣容 ケガなどがあったものの、右では平良・大貫・井納・上茶谷、左では今永・濱口でローテーションを組めます。さらにバックアップとして、坂本・京山・ピープルズは谷間としてはまずまずの成績を残しています。阪口・中川・櫻井は順調に育成が進んでいますが、中川・櫻井については今後も先発でいくのか微妙なところです。浅田・宮城は二軍でも上位の投球回を投げており、数年後に期待です。東はTJのため、来年戻ってくるか微妙で、来年の戦力としては計算できないでしょう。 来期の展望

          ベイスターズ 今シーズンの陣容と来シーズンへの展望

          ベイスターズの現状②

          3 野手 3.1 捕手 個々の寸評 今シーズンスタメン機会が多いのは戸柱です。伊藤光が登録抹消になったことでスタメンを任せられるようになりました。首脳陣からの評価も高く、特にコントロールの良い投手とは無類の安定感を見せます。フレーミング技術も春のキャンプで自信を深めたようです。また、盗塁阻止率も向上しているところも見逃せません。守備面では成長を見せたものの、来年以降もスタメンに残るには打撃向上が課題となります。 嶺井はバッティングが良くなり、時には代打起用をされるまでにな

          ベイスターズの現状②

          ベイスターズの現状①

          1.現状 80試合経過時点で38勝37敗5分、勝率.507の三位。優勝は絶望的な状況です。今回は今シーズンの80試合経過時点の成績を基に各選手の短評をまとめていきます。 2.投手 2.1 先発 個々の寸評 今シーズンの最大のサプライズは大貫の覚醒でしょう。最初の2登板はKOされ、二軍降格寸前でしたが、その後の登板で素晴らしいピッチングを見せローテ入りしました。以降、非常に安定した投球で現状1番手といえます。 濱口は開幕から本調子とはいかないものの、四死球を出しながらも大

          ベイスターズの現状①