ベイスターズ2021年ドラフト指名予想

●ドラフトテーマ

「投手陣の再編と捕手のコア候補格獲得、内外野のピース確保」

●2022シーズンに向けて

先発

今永・大貫・ロメロの３人を軸にできる。
東・濱口・京山・上茶谷・坂本の５人もローテーション候補。
石田・有吉・宮國もいて、手術の入江・阪口も来年開幕は間に合う予想。
ここまでで、軸３人ローテ候補５人バックアップ５人の計13人

中継ぎ

山﨑・エスコバー・三嶋の勝ちパターンが崩壊し、来年は１からの立て直しが必要になってしまった。
経験豊富な選手が多いが、経年リスクも大分抱えており、FA（ポスティング）もケアしなければならない。

捕手

伊藤・戸柱・嶺井と経験ある選手が不調。
山本は守備面に期待も打撃に課題。

内野

１Ｂ・３Ｂ

ソトの不調は一過性のものか、宮崎の流出リスクなど心配な面はあり。
牧の１Bオプションは問題なさそうだが、３Ｂは現状２番手不在。
ユキヤには頑張ってほしいが指標では厳しく、小深田はまだ早計。

２Ｂ・ＳＳ

牧の２Ｂは確定、ＳＳは柴田・大和・森・知野と混沌。
森は全体的にまだ時間がかかりそうで来年レギュラー昇格は微妙なところ。

外野

佐野・桑原・オースティンで安泰。
楠本も着実に一軍対応できてきた。
神里の巻き返し、細川・蝦名の飛躍にも期待したい。

●ポジション別寸評

先発

人数的にはこのままでも問題ないくらいだが、何人か獲得して適性を見ながら既存の選手を含めて中継ぎへ転向させる可能性は高い。
坂本・入江でも厳しいくらいなので、獲得順位含めてハードルは高め。

中継ぎ

先発を転向させることができるポジションのため、上位で積極的に獲るものではないが、戦力外も多くでたため投手全体の枚数は増やしたい。

捕手

人数的に足りていないわけではないので、獲得するならそれなりの選手を。
2017から神里、ユキヤ、森、牧と上位野手を獲得してきたこともあり、今年捕手にいってもおかしくはない。

１Ｂ・３Ｂ

市場的にも編成的にも獲得可能性は低そう。
宮崎の流出リスクだけはかなり大きいが。
打撃枠で１Ｂ選手を下位で獲るのはありかもしれない。

２Ｂ・ＳＳ

上位では4年連続になるので、可能性は低い。
牧のコンバート、森の起用方針など不明な点もあり、即戦力でいくか、素材でいくか読めない。

外野

急を要するポジションではないが、頭数が不足。
４位あたりでいくのもあるし、下位や育成も考えられる。

●指名予想

１位

小園予想
小園徹底マークはいかに。
高校ＢＩＧ３と佐藤・隅田なら誰でも。
松川パターン（一本釣り）もあるかも。右の森になれる素材。捕手で打撃でアドがとれるっていうのは思っている以上にデカいので。
古賀はノーステップが好きじゃないのと、打撃が信用できないので３位以降ならって感じ。

２位（13番目）

スリップしてきた即戦力投手が誰になるか。
廣畑・山田・山下誰か漏れないかな。
松川説もあり。

３位・４位（36番目・37番目）

即戦力投手が結構刈り取られてるはずの順位っていうのがキツめ。
それでも誰かしらはスリップするはず。
高校生の好素材は意外と残ってたりするので、即戦力にこだわらなくてもとも。
ここで外野いくよりは投手にいってほしい。（外野はそれなりに良い選手残ってそうだけど優先順位的に）

５位・６位（60番目・61番目）

内野は誰を獲るのか全く読めない。
視察情報的には高卒っぽいけど。
ここで外野の好素材がとれると最高。
投手は最近は4位以降高卒社会人以下の選手しか獲ってない方針継続？

７位（84番目）

ええの残ってたわ今年も期待。

獲得ベースは投手４野手３を予想
投手４～５、野手２～３あたりか。
今年野手上位いくとしたら捕手くらいで、それも五分五分くらいかな。
来年以降のために、野手は絞って獲るはず。

最終予想
１位　小園
２位　松川
３位　翁田
４位　三浦銀
５位　池田
６位　川口（聖カタ）
７位　秋山

●最終評価