ハクダ(NearBye254)

オルタナティブロックバンドNear Bye 254のボーカルギターで作詞作曲、編曲を担当

ハクダ(NearBye254)

オルタナティブロックバンドNear Bye 254のボーカルギターで作詞作曲、編曲を担当

最近の記事

音楽に麻痺するということ

どうも、ハクダです。 3年振りにnoteを開いたら、全然書いた覚えのない記事が残っていて、当時の自分を懐かしく思うと同時に少しだけ恥ずかしさを覚えた でも、自分が音楽に熱くなるっていう感情を、今よりももっと強く思っていたんだなって感じて、その記事は消さないで取っておく事にした あんまりに暇だったら、好きなバンドに燃える若い大学生を覗き見するような感じで読んでいただければと思う さて、前回の記事から3年経って、僕の周りの環境も、置かれた状況も、何もかもが大きく変わった

    • ART-SCHOOLと共に生きる

      21世紀の始まりと共に音楽シーンに突如現れたオルタナティブロックバンド、ART-SCHOOL。 彼らが集まって音を鳴らし始めた2000年、僕はまだたったの1歳であった。 音楽を聴くという概念があったかすら怪しい幼児期、親の運転する車ではビートルズが流れていた。 小学生になっても、中学生になっても、廃車になるまで、その車はビートルズを歌っていた。 そんな中出会ったのが、BUMP OF CHICKENとNirvanaだった。 王道の平成中学生みたいなラインナップだが、Nirva

      • 疎外感

        疎外感を感じる時が貴方には有るだろうか 僕は度々有る 20年も生きてりゃ1回や2回は有るだろうが 僕は小学生の頃からひしひしと感じて居る そして大学に入れば一層強く感じるように成った 原因はきっと自分でも分かつて居る 自分から勝手な理由を付けてその対象から距離を置いて居るだけなのだ ―彼等とは違って僕は明るい人ではないから ―彼等のようにはしゃいで居る程の元気がないから ―彼等とは住む世界が違うから 分かったような口を利いて知りもしない現実に目を背ける事に意味は有るのだろ

        • ライブ アフタートーク Vol.1

          お疲れ様です。白田です。 川越WAWAでのライブを終えて1日経ちました。 貧乏バンドマンの白田はライブの直前までバイトをしてからのライブだったんですが…2週間前から謎の咳に悩まされた上、空調ガンガンで乾燥した店内で接客をしてしまったので喉のコンディションは下の下と言った具合でした。 しかし、機転を利かせギターのチューニングをいつものレギュラー半音下げから全音下げ(1音下げ)に落として演奏をした事で無事最低限のダメージで済ませることが出来ました。 川越一番街に相応しい内装に、

        音楽に麻痺するということ

          トラスト

          「もう誰も信用出来ない。」 人は疑って生きている。 信じたら裏切られるから。 信じたら騙されるから。 信用というのは得難いものである。 企業と顧客、企業と企業、あるいは、銀行と利用者など、信用を前提に動く社会もある。 しかし、こと個人と個人の関係における信用というのは貴重なものだ。 出会ったばかりの人間を信用するのは危険だし、お互いを知っていく内にこいつは信用に値しないと思う人間も少なくないだろう。 自分はどれだけの人に信用してもらえているだろうか。 信用は得難いもの

          アート

          アートとはなんなのでしょうか。 現代社会とアートの関わりを学ぶ講義を履修しているんですが、先生がどうも学生から答えを引き出そうとするんですよね。 アートって自由なもので、人それぞれ好きな解釈をしていいもんじゃないんでしょうか?歴史的な部分は確かにひとつの答えかもしれないけど、この人はそうじゃないんですよね。 作品に関する感想や印象さえ、誘導尋問みたいに“言わせて”くるんです。 まぁ、アートは自由なものって決めつけるのも、それこそアートのポリシーに反するのかも知れませんけ

          ノイズ

          思考にノイズが入ってしまい、考えなくてはいけないことが阻害されている。 ノイズの原因は、恐らく先程目を覚ました時から僕に眠れと指示を出し続けているこの僕の脳に間違いないのだが。 昨日、眠らずに朝電車に乗り、僕は二つの記事を書きました。 半分ノリで書いたけど、少しだけスキしてもらえたし暇な時にこうして書いていくことにします。 それで、半ば意識朦朧としながら学校の授業を終えて、そのまま帰ってきたんですけどね。 家についてリビングのソファーに寝転んだその時には、僕の2018/

          イントロダクション

          連投です。 先程の、イントロダクションのような投稿は何だったのか、僕に聞かれても分かりません。 このnoteは、冴えない大学生の僕が普段思うことと、音楽を作って演奏する、バンドマンという作り手として、演者として、どんな人間かということを書き連ねたいと思って作りました。 僕は基本、人に自分を知ってもらいたい面倒な人間ですから。 でも、人は人のことなんてこれっぽっちもわかんないんですよね。 気持ちは言葉にした時点で、ねじ曲がるもんです。例えば、あの有名なバンドのあの曲の歌詞

          イントロダクション

          アウトプット

          なんだか友人やとある憧れの人達がこのサービスを利用してそれぞれの想いをアウトプットしているみたいで、それを見て僕も何かアウトプットしたいなと思ったので始めてみました。 まずは皆さんに僕の情報、すなわち僕がどういう背景の元にこの文章を書いているかを知ってもらう為に、自己紹介をします。 僕は、バンドマンを目指す冴えない男です。 冴えない、というのは、未だ、という意味だから、決して自分を卑下している訳ではありません。 人は何かを極める時、最初から何でも上手く出来る生き物では