そば處・三日月庵
訪れた日:2019年8月27日
1972年にテレビドラマで放送され人気となった時代劇「木枯し紋次郎」の故郷である上州新田郡三日月村をテーマとしたテーマパーク「三日月村」内にある食事処で、まわりには日本蛇族学術研究所が運営するジャパンスネークセンターと藪塚温泉もあります。
駐車場はスネークセンターと共通で1日600円で停めることができます。東武鉄道桐生線「藪塚駅」からアクセスすることもでき、徒歩にして15分ほどです。
江戸時代の貧しい村を再現した村内では現代のお金が使えないので受付で入場料金の648円を支払う際に幾らか「文」に両替すると良いと思います。使わなかった分は帰りに払い戻してくれます。
入るとすぐに群馬名物の焼きまんじゅうが目立つ飲食店「峠の茶屋」があります。のぞくと働いている方が顔を出し、麦茶飲みますかと声をかけてくれます。
先に進むと別有料のアトラクションが並んでいます。仕掛けを解きながら建物を進む絡繰屋敷、暗黒の地底を進む怪異現洞、建物が斜めに建っている不可思議土蔵の3つで、料金は1つが3〜5文です。
峠を下っていくと江戸時代の村を再現したいくつかの建物が広がっています。このあたりは建物が朽ちていたり本物のヘビがうろうろしていることもあるので注意してください。
ここは旅人のための宿場の様なところだそうです。厩を覗くとびっくりするような大きさの馬がいました。
そば處は一番奥にあります。突き当たりには藪塚温泉から三日月村に入村したときの出入口とお土産売り場があります。
席は室内のほか外にもあります。メニューは入口付近にある峠の茶屋と同じです。
山菜そばは6文。名物の焼きまんじゅうは4文ですが2串とあり食べきれなさそうなので注文しませんでした。夏はかき氷もあります。
お土産は江戸っぽいものもあればそうでもないものもあります。とにかくどこへ行っても村内のスタッフの方々が皆親切で声をかけてくれたりお茶を出してくれます。
こちらは木枯し紋次郎記念館「かかわり〜な」です。原作である小説の作家の笹沢左保さんにまつわる展示もたくさんありました。
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【そば處・三日月庵】
営業時間:9時30分〜16時
定休日:金曜日、年末
価格帯:そば6文、ラムネ1文〜
駐車場:あり、600円
その他:村内での通貨は文なので入口で両替が必要、群馬名物の焼きまんじゅう有り、入場料が648円かかります。
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