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#14 ボン・ボヤージュ

こんにちは。クロコです。
皆さんのnoteを見ていると毎日投稿されているだけでも素晴らしいのに、文章の巧さに毎日ほぇーーーっとなっております。

さてこの有名な言葉、フランスで良き航海をという言葉なのですが、言葉の真意は皆さんご存知ですかね?
恥ずかしながら僕は知らず、ハワイで言うところのアロハみたいな感じかと思っていました...。

実は船長同士で交わされる言葉のようで、船員は使わない言葉なのだとか。
自分の船を持つ船長は、言わば"意思決定者"として全ての責任を負う存在だ。
航海において責任を持つことのない船員はボン・ボヤージュという挨拶を交わさない。

航海中にすれ違い挨拶を交わすときに、「そっちはこの先予報的にも嵐におそわれる」とか「船に傷がついてるな」と思っても言わない。
そこには自分の判断に全ての責任を負うことに対しての敬意があるからだそうです。
そういう自立した責任を取ることのできる、強い人間同士でのみ交わされる言葉なのです。

ついつい自分の判断は正しいのだろうか?人からはどうおもわれているのだろうか?
気になってしまうことは当然ある。
それでも丁寧な準備と自分が行っていることへの自信と、それにより生じることへの覚悟を持つこと。
これは学生社会人問わず大切な事だと感じました。
今では何気なく使う一つの言葉でも、深い意味が込められていたりする。
その真意を知ることはとても興味深く感じます。

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