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#56 僕の武器(2)(3)

こんにちは〜クロコです!

明らかに瀧本哲史先生の影響を受けて昨日からこの手の記事を書いているのですが、是非皆さんの武器についても知りたいので連鎖して書いてくれたりしないかなあなんて思っています(笑)

これを今度の新企画にしようかな?

さて今日は2、3つ目の武器について書いていきたいと思います。

谷底経験とそこから得たポジティブさ

何度でも何度でも書きますが、浪人中はまあぁぁぁぁ〜〜〜どん底でしたね。

これほどまでに自己肯定感が揺らぎ何度自分はダメなんじゃないかと疑いそうになったか分かりません。

それでも最後までやり切れたのは、僕に特別な才能があったわけでもないし、急に天からシャッターメモリーの才が降ってきたわけでもありません。

月並み度合いマックスですが

自分ならできると100%信じること。

ここで大切なのは99%では0%と変わらないということです。

100%信じる。

よく自分を信じることが大切と耳にしますが、それができている人って本当に少ないと思うし、なかなかできない人からすると疎ましくて仕方ないんです。

僕もそうでした、周りから何を言われようとも自分がやろうとしていることを必ず達成すると信じているキラキラした人種を見ると、それができていない自分と無意識的に比較して苦しくなったこともありました。

でも、その人を見ていて思ったのはこの人は自分の人生を自分の頭で考えて生きている。

確かに今の僕は絶賛多浪中の社会的ヒエラルキー最底辺ではある。

でもここから這い上がって目標を達成できたら、また自分にワクワクできるのではないか?

間違いなく今までで一番苦しい状態にいるが、ここに立ち向かい乗り越えたならまた自分を支える核のようなものができるはず。

恥ずかしながら当時の僕の日記にはこう書かれていました。

苦虫を敢えて噛みまくる。噛んで噛んで噛みまくる。

最初こそ苦さに耐えられないが、そのうちその苦しさにも慣れてくる。

僕はその時にこのレベルの苦しさに対しての耐性ができた。

何か達成したいことがある時必ず障害が出てくる。

必要苦なのか不要苦なのか吟味することも大切であるが、必要苦ならばその苦しみはよーーーく味わった方が良いと僕は思っている。(もちろんクソまずいので早く抜け出すために最善は尽くします。)

よーーく味わうと喉元過ぎても熱さ忘れぬ状態になる。

いつまでも残る苦い経験は困難にぶち当たった時に、懐かしい気持ちにさせてくれて僕を奮い立たせるものとなっている。


そうすると、自分が少し弱気になりそうになってもすぐに頭が切り替わる。

「あれと比べたら今回なんて楽勝じゃないか?」

どんなにポジティブな人も必ず弱気になる瞬間はあると思う。

ネガティブなマインドがべっとりこびりついた人とポジティブな人の違いは、この弱い自分が顔を出した時の切り替えのスピードだと思う。

僕が自分はポジティブかもしれないと思ったのはこのどん底経験を乗り越えてからだ。

苦しいことを乗り越えると強くなる。

これを身を以て20代前半に体験できたことは貴重であったと思う。

かといって同じ経験は二度とごめんですが・・・

今後これよりも苦しい経験にぶち当たった時にこの武器はさらに強くたくましくなるんだと思っている。

だから、これからもチャレンジすることは恐れずにいきたいと思います!!

まだ①の方を読んでいない方は合わせて読んで見てくださいね〜!


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