VRIO分析

1分解説! マーケティング編その5(VRIO分析)

こんばんは!

よし、今日もやっていきます、1分解説!!


今回は、前回のバリューチェーンの最後に出てきたVRIO分析について書いていこうかなと。

一応、前回のnoteも貼っときます。。


ほなら書いてきやす。。。



VRIO分析とは

自社の武器は何かを探すこと

これです。


一般的に言われている説明も書いておきます。

企業内部に存在する経営資源(リソース)を保有する強みの質や競争優位性を明確にするもの

ですね。

要するに自分らが強みやと思っているものがほんまに強みになっているのかどうかを調べるツールですね。



経営資源(リソース)を評価する4つの要素


ここで自社のリソースがほんまに武器になるのかどうかを調べるために4つの問いに答える必要があります。

①経済価値 ②希少性 ③模倣困難性 ④組織


これだけやとわからへんと思うので一つ一つ噛み砕いていきます。

①経済価値:ここにおける価値とは顧客や社会にとっての価値やなくて、その会社にとってそのリソースを戦略に組み込む価値があるのかということ。
②希少性:他社より希少かどうか。
③模倣困難性:他社に簡単に真似されないかどうか。
④組織:リソースを100%活用できる組織になっているかどうか。



実際の使い方

先ほど書いた4つの問いについてですが、順番に答えていく必要があります。

VRIO分析 順番

このようにV→R→I→Oの順番に答えていくことが必要となります。


ここで一つ疑問に思うポイントが。。

OでNOだった場合のみ3つの選択肢があります。


これの説明として、

・全くリソースを活かせる仕組みがない場合は弱み。
・一部活かすことができる場合は普通の強み。
・活かすことができるが、完全ではない場合は独自の強み。
・仕組みが最適化されている場合は持続的な独自の強み。


このことからわかること。

どんなに素晴らしくて、希少性が高く、真似できないリソースだったとしてもそれを扱える仕組みがなければ100%の効果を発揮しないということ。


宝くじが当たった人がほとんどの確率で自己破産する話になんか似てます。

無駄に生活水準だけ上がってしまい、貯金がどんどん底をついてきて、終いには破綻するやつ。




あれ、ちょっとちゃうか。。


以上。


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