【たっくん】エッセイ_117　理論武装より実践丸腰

いくら理論武装したって、ほかの人にはバレバレ。

キミがウソをついていることくらい、誰かが気づいている。

内に秘めた想いはキミを知っている誰かには丸わかり。

キミがどういう性格をしていて、どんな感情を主に生きているのか？

そんなものは、ほかの人たちには、知られていると思ったほうがいい。

キミの主たる根源は何なのか？

隠さなくても、わかる。

人間の感覚で確信に近い形で理解できるものなのさ。

だから、もう理論武装しないでね。

キミに必要なのは理論武装より実践丸腰だ。

丸腰で何かを実践する必要がキミにはある。

暇がないくらいに何かをやる時間を作ろう。

何者になるかならないかじゃない。

何かをやることが重要なのさ。

何もやらない選択をすることだってできる。

それを選ぶのは、そこにいる未来のキミなのさ。

誰かに言われたからと、ごまかしちゃダメ。

選ぶのはキミだから、人のせいにしちゃダメだ。

過去を変えられないことをキミは知っているね。

時間が止まらないこともキミは知っている。

なんなら老いることだって理解しているね。

それがキミを形成する素材なのさ。

過去の失敗や痛みは、成長の糧になるよ。

今からキミは変わることができる。

丸腰で立ち向かい、実践することが大切だ。

ほかの人と比較せず、キミは正直になろう。

選択肢はキミ次第で、未来の主役はキミだ。

何よりも大切なのは、自分と向き合うこと。

ほかの人の期待や評価に振り回されず、本当に自分が望む人生を追い求めることが重要。

未知の世界へ向かうと新たな発見や出会いが待っている。

理論ではなく、実践と経験を積んで、自らの道を切り拓いていくことが重要なのさ。

人生は未知に満ちているが、その中でキミが見つける答えや喜びは、予測不可能なもの。

失敗や困難が立ちはだかっても、それはキミが進むべき道の一部でしかない。

自分を知り、他者とのつながりを大切にし、変化に柔軟に対応することが、成長へのカギを握っている。

理論武装より実践丸腰をおこない、とにかく前進して生きて逝こう。

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たまには、こんな文章を書いたっていいじゃないか。

にんげんだもの。

　　　　　　　　　　　　　　　　たっくん

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誰に向けた文章なのか、だって？

これを読んでいる複数人の誰か。

いつかのどこかにいるキミたちさ。

だからなんだと聞かれたら、それはそれで、答えにくいけど。

ボクは過去へ逝く。

キミは未来へ生く。

それを証明するデジタルタトゥーが、永遠に残っていくだけの話だよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　終
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　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＫＮ