Revol Magazine

栄養学の視点で日本の課題と向き合うブランド『Revol(リボル)』。第1段は、20-4…

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栄養学の視点で日本の課題と向き合うブランド『Revol(リボル)』。第1段は、20-40代女性の65%が該当する"貧血問題"。女性の"血力"を底上げし、チャレンジと活躍を後押しします。血の力を測れる「血力テスト」を無料で提供 > https://revolyourself.com

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  • 血力えほん

    貧血や栄養について学ぼうとすると、難しい記事が多くて嫌になることも。知れば楽になる情報だからこそ、簡単 & 直感的に学んでほしい。そんな想いでデジタル「えほん」を作ってみました。

  • 新しい「栄養」のあり方

    サプリ業界の古い商習慣へのアンチテーゼ。サプリや栄養をより身近で、信じられるものに。Revol(リボル)が挑戦している「新しい栄養の在り方」を、ちょこちょこ紹介していきます!

  • クリエイター寄稿

    リボルの想いや活動に共感いただいたクリエーターの方々による、じんわり熱くて笑えて泣けるコンテンツをまとめています。どれも最高なので読んでいただきたい!

最近の記事

  • 固定された記事

「地獄のキュウリ貧血事件」生き残りの私へ by岸田奈美

私が通う中学校に、話が長い校長先生がやってきたとき。延々と自分が若い頃にキュウリ農園で苦労をしたという話を聞かされ続け、何人もの女子が貧血でバタバタと倒れていく惨事があった。 後に伝わる「地獄のキュウリ貧血事件」である。 あのころの私は、本当に考えが浅かった。 不謹慎極まりないが、当時わたしは、朝礼で倒れることにただならぬ憧れを持っていた。さあ、さあ、私も華麗に倒れて保健室に運ばれるんだ。「わたし……まだ、まだ大丈夫です」って、健気なセリフの一つも吐いてやるんだ。 し

    • 効果を数字で見られるサプリ

      サプリを飲んでいて「効いているのかわからない」と不安になったり、それを理由に止めてしまった経験はありませんか? そんな不満を無くしたくて、リボルは 血力テスト を提供しています。 血力テストについて「効果がわからない」「自分に必要かわからない」といった、世間のサプリへの不満に応えて、リボルが開発しました。 今の自分の「血の力」を数値で見える化する 自分の「血の力」合った粒数のRevolサプリを摂る 定期的に受け、「血の力」の変化を見る そんな新しい仕組みです。 詳

      • The Power of OXYGEN - 血力えほん 第3話

        Revol(リボル)オリジナルコンテンツ、「血力えほん」。「貧血」「体の仕組み」「栄養」などの難しくなりがちな話しを、ストーリー仕立てで楽しく学べるスタイルです。 第3話 「The Power of OXYGEN」 貧血は、酸欠。 栄養不足で赤血球が痩せると、酸素を運べなくなって「体の酸欠」がおきます。貧血が解消して体の隅々までちゃんと酸素が届くと、不調が次々に晴れていく。 そんなシーンを切り取った、5枚のイラストとショートストーリーです。 1. ど

        • House of CRAFT - 血力えほん 第2話

          Revol(リボル)オリジナルコンテンツ、「血力えほん」。「貧血」「体の仕組み」「栄養」などの難しくなりがちな話しを、ストーリー仕立てで楽しく学べるスタイルです。 第2話 「House of CRAFT」 身体中に酸素を届ける旅に出た主人公。赤血球の寿命(120日間)を迎え、飛べなくなった彼女が向かうのは、新しい赤血球を作る工房。そこでどんな出会いがあるのか? 体の中での栄養素の働きからインスパイアされた、5枚のイラストとショートストーリーです。 1

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        「地獄のキュウリ貧血事件」生き残りの私へ by岸田奈美

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          Behind her SMILE - 血力えほん 第1話

          Revol(リボル)オリジナルの新コンテンツ「血力えほん」。「貧血」「体の仕組み」「栄養」などの難しくなりがちな話しを、ストーリー仕立てで楽しく学べるスタイルです。 第1話 「Behind her SMILE」 笑顔で仕事をこなすその裏に、こっそり居座る「不調」。病気ではないし、なかなか「しんどい」とは言い出せない。上司や周りに「また休むのか」「やる気がない」「メンタルが弱い」などと思われるのはイヤ。そんな女性の不調は、実はやる気や体質や年齢のせ

          Behind her SMILE - 血力えほん 第1話

          日本女性の最大の栄養課題は、貧血だった

          日本女性は、忙しい。 外で仕事をして、育児をして、家事までこなす。多くの家庭ではまだワンオペが当たり前だったり。その結果、まわりでも心身を崩す人が増えてきた。 そんな日本女性のために、栄養学の観点で何ができるか? 2019年当時、Revol(リボル)は、それを考えるところからスタートしました。 今の女性を知るチーム、ラブテリとの出会い忙しくて朝食を抜く。不規則 & 偏った食事。ダイエットは当たり前。 現代の日本女性の栄養状態は、戦後直後と変わらないレベルだと教えてくださっ

          日本女性の最大の栄養課題は、貧血だった

          「サプリは効かない」のイメージを変えたい!

          日本でも「予防医療」や「病気になる前のケア」の意識が高まり、サプリを飲む人が増えています。でも「効果は感じていない」「お守りのような存在」という残念なイメージも。 忙しい中で朝食を抜いたり、夕飯が遅かったり、栄養が偏ったり。どうしても食事の優先順位が下がるからこそサプリが役立てるはずなのに、効果が感じられないと続かずに終わってしまいます。 そんな残念な状況を変えるために、リボルには他にない2つの特徴を持たせています。 ① 血力に必要な栄養素をすべて配合 鉄分サプリは他

          「サプリは効かない」のイメージを変えたい!

          「モヤっとした倦怠感を、栄養で晴らす」Revolを通じて実現したいこと by Revol責任者

          2019年12月3日。暖かい明け方に、Revol(リボル)は産声を上げました。 日本の社会問題に、栄養学の観点から向き合っていくブランドです。 第一弾として、日本女性の40%、20-40代に限ると65%もの女性が抱える「貧血問題」。 「血の力」を測る「血力(ちりょく)テスト」と、高める「血力サプリ」を提供しています。 申し遅れましたが、Revol責任者の越智幸三です。 事業の詳細は、ブランディングやこのnoteの運営を共にするカラス代表の牧野さんが、魂を込めて書いてくださっ

          「モヤっとした倦怠感を、栄養で晴らす」Revolを通じて実現したいこと by Revol責任者

          ヘルプが出せないネギと、ヘルプを出さない人間 byはましゃか

          育てていたネギの元気がなくなってしまった。 どこかで見た、「ネギは育つから買う必要ない」という情報を真に受けて、 買ってきた万能ネギの根っこを水につけてみたら、予想の5倍の速さで育った。 3日経ち、ふと見るとギョッとするほど伸びている。1週間経つと、もう元の長さに戻っているのではないかと思うほどに大きくなっている。 私はひとり暮らしで、ペットもいない。去年、鉢植えの花を枯らしてしまった経験があり、生き物と住むのは向かないと思っていた。でも、今の状況で家をどうにか楽しい場

          ヘルプが出せないネギと、ヘルプを出さない人間 byはましゃか

          上手な責任転嫁のススメ。がんばれない自分を責めないためのコツ。 by夏生さえり

          「雨の日だけど、ピクニックに行きたい」なんて荒唐無稽なことを言う人はいない。なにを急に? と思ったかもしれないが、ちょっと一緒に考えてほしい。雨の日ピクニック。ふむ。映画に出てくる、ワガママで突拍子もないことをしては周囲を振り回し、ん”ん”ん”超迷惑…だが…そこがキュ〜〜〜ト!!!!!という主人公ならわからないが、普通の人は、まあしないだろう。雨の日にピクニックを決行することが、どれだけ無理難題かは誰にとっても明白だし、なにより、なんとかピクニックを決行したところで晴れの日と

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          「女性って大変だよね」国際女性デーに僕が考えること【by5歳】  #HeForShe

          「女性って大変だよね」と結婚してわかった。 結婚してから、女性の大変さを目の当たりにすることが多い。 それまでは「女性が抱えている大変さ」について、考えもしなかった。 男女は平等だと思っていたし、僕は不便を感じてこなかった。 しかしこの世の中を見据えてみると、社会の仕組みは男性が働きやすいようにできているし、男性が暮らしやすい仕様につくられている。 それらは長い時間をかけて、男性が主導してつくり上げてきたのだ。 僕はそんな社会の中で生きてきたので、男性というだけで下駄を履

          「女性って大変だよね」国際女性デーに僕が考えること【by5歳】  #HeForShe

          なぜ僕は、Revolの開発に携わろうと思ったのか- 「貧血大国」日本を変えるFemtech. by カラス 牧野圭太

          半年前から、Revolというブランドの仕事に携わっている。Revolは、さまざまな社会の課題に、栄養学の視点でアプローチするFemtech(女性の課題を解決する技術やビジネス)だ。まだまだ栄養に関する知識や技術は社会に行き届いていない。その第一弾として、日本に存在する「貧血問題」を解決するためのサプリメントを開発している。 「貧血には鉄分」と聞いたことがある人も多いかもしれないが、鉄分だけでなく、亜鉛・銅・葉酸・ビタミンB12・B1・B2・B6・D3など9つの栄養素が必要で

          なぜ僕は、Revolの開発に携わろうと思ったのか- 「貧血大国」日本を変えるFemtech. by カラス 牧野圭太