ボリビアの諺(ことわざ)というか格言というか人生哲学というか、Hoy día por mí,mañana por ti.というのがある。
はじめてのホームスティ
初めてボリビアでホームスティしたとき、毎日のように言われていたことがある。それは、「今日は私に、明日は君に。Hoy día por mí,mañana por ti.」で、意味は相互扶助。
今日は私にこれをちょうだい、明日はあなたになんかあげるわよ、と。
Give&Takeの発想は悪くないけど、まず「私に」なの
チャランゴ
チャランゴという楽器を、私はボリビアに住んで初めて目にした。
最初は、Centro Cultural de Los Kjarkas という音楽教室で、
Rene Arinasさんという先生のクラスに入った。
Rene先生は、なんども日本で演奏活動をしているベテランで、
国際的なチャランギスタだった。
日本人の演奏家との親交も盛んだったらしく、
日本人なのに何を弾けるわけでもない私のことを珍しいと感じているようだったけれど、いつも親切に、たくさん指導してくれ
ボリビア新憲法の384条はコカについて・・・
コカとは?
Nueva Constitución Política del Estado
Articulo 384
El estado protege a la coca originaria y ancestral como patrimonio cultural, recurso natural renovable de la biodiversidad de Bolivia, y como factor de cohes
アイキレという村がある。
そこで毎年チャランゴの国際コンクールが行われている。
Charango de Oro (金賞)
チャランゴの先生(ボリビア人でチャランギスタ)に、
「コンクールってどういうものですか」と尋ねたら、
すごく簡単そうに「Oro,Oro,vamos!」とノリノリの返事。
Oroというのは金のことで、コンクールの金賞のことだった。Charango de Oro が金賞で、銀、銅、と続く。
先生はあまりにも簡単そうに軽く「Oro、ORO!!」と言う。