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デザイナー視点で解説!RevComm会社紹介資料の制作裏話

こんにちは。レブコムPRです。

RevCommは、ビジネスにおける会話の可視化とセルフコーチング、生産性向上を実現する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(α版)」を提供している会社です。

創業7年目を迎えた2023年7月にレブコム初となる会社紹介資料を公開しました!

後編では制作を担当したデザイナーの森本よりデザインの視点から伝えたいポイント・制作秘話をお届けします。

(左:HR 乾 右:デザイナー 森本)

HR責任者乾にインタビューした前編の記事はこちら>


レブコムらしさを伝えるためにまずは写真撮影からスタート!

入社後すぐに会社紹介資料のデザインを担当する事になったので、デザインの方向性を考えるにあたり、同期入社のメンバーに入社前後でイメージギャップはあったか聞いてみました。すると、

・フルリモートで人間関係もドライなのかと思っていたら、予想以上にコミュニケーションが活発だった
・成果へのコミットが求められることは想像していたけど、個人主義ではなく目標達成のためのフォローやサポートもあって安心した

といった声が出てきて、そういった”良い意味でのギャップ”が社外に伝わっていない事がもったいないと感じました。そこで、会社紹介資料に掲載する写真については明るい光を入れ、あたたかなコミュニケーションを連想するような雰囲気を意識してディレクションしました。

膨大な情報をどうやったら読者が負担なく読み進められるか

ゼロベースから「会社や事業の背景も伝わるような会社紹介資料を作る」というゴールを達成するにあたり、まずはスプレッドシートに要素を洗い出し、関係者から集めた情報を文字ベースでスライドにまとめ、ページ構成を検討、デザイン制作という流れで進めていきました。

・1ページに伝えたいことは1つ

ページ構成を考えるにあたり、情報量が多くても読者が読み進めやすいように伝えたい要点は1ページに1つにし、「何を伝えたいページなのか」が伝わることを意識しました。また、「フラットな組織であることを伝えたい」という要望があったので、経営メンバーのプロフィール紹介をあえて後半に配置する等、ページ構成も工夫しました。

・デザインのトーン

レブコムカラーのブルーをメインカラーに、角丸の装飾やグレーを効果的に取り入れ、落ち着いた雰囲気を出しながらも親しみやすいトーンを意識しました。

・エディトリアルも担当

図の情報を揃えることで全体がまとまったページ

今まではライターの方と一緒に制作を進める機会が多かったのですが、今回は自分で情報を読み込み、図を起こしたり、デザインに合わせた文字数に文章をリライトしたり、場合によっては原稿から作成したりといった編集の部分も担当しました。難しい部分もありましたが、全体を自身で監修することで読みやすさ、わかりやすさに配慮したデザインができたと考えています。

エンジニア向け資料はより親しみやすさを意識

今回、会社紹介資料の公開と合わせて、エンジニア候補者向けの資料も公開しました。

エンジニア向けの資料はより採用に情報を絞った内容になっているので、どんな人が働いているのか伝わるように、デザイントーンはそのままに、イラストなども取り入れながら親しみやすい雰囲気を意識しました。

レブコムで働くエンジニアはどういう働き方をしていて、どんな時間を大切にしているのかといったことが伝わるように、数名の社員の1日のタイムスケジュールを紹介したり、Slackやオフラインでどんなコミュニケーションを取っているのかがわかるようなページを取り入れました。

家庭を大切にしながら働いている人、仕事以外の時間も自己研鑽に励んでいる人など、多様な働き方ができる環境というのが伝わったら嬉しいです。

資料のデザインだけでなく、編集やライティングなど総合的に関わって出来上がった資料なので、公開の喜びもひとしおです。今後も定期的に情報をブラッシュアップしながら、たくさんの方に役立つ資料として発展させていきたいです。

▼HR責任者にインタビューした前編もぜひご覧ください。

\レブコムでは様々な職種で素敵な仲間を募集中です!/


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