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【RevComm社員Story】接客からセールス、そしてカスタマーサクセスに転身。職種ごとのやりがいや共通点とは

こんにちは。RevComm(レブコム)HRです。
RevCommは、ビジネスにおける会話の可視化とセルフコーチング、生産性向上を実現する音声解析AI電話「MiiTel」、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(α版)」を提供している会社です。

働く社員のストーリーを紐解く「RevComm社員Story」。レブコムには、異業種から転職し、活躍している社員も多数在籍しています。今回は、小売業の接客・店舗運営からキャリアをスタートし、セールス、カスタマーサクセスとキャリアの幅を広げている古関のインタビューです。


小売業の接客からセールスへ。キャリアの可能性を広げるために選んだ新たな道

ーまずは、自己紹介をお願いします。

古関孝則です。東北出身で、大学から東京に上京し、接客業のアルバイトなど色々経験しました。アルバイトの経験から、お客様と密にコミュニケーションを取りながら仕事を進めることにやりがいを感じており、大学卒業後はご縁あって小売チェーンを展開するサミット株式会社(以下、サミット)に総合職として入社しました。

サミットでは配属希望を出せるので、私は「鮮魚部門」を希望しました。なぜ鮮魚部門を希望したかというと、理由は2つあります。1つ目は、シンプルに「魚を捌けるようになったらかっこいい」という想いと、2つ目は、当時の本社勤務の経営層が鮮魚部門出身者が多かったので、鮮魚部門であればキャリアの道筋が立てやすそうだと感じたからです。

業務内容としては、お客様対応はもちろんですが、アルバイトのマネジメントや、売上管理・在庫管理・店舗管理なども担当しました。鮮魚は、並べていればある程度売れるのですが、「いかに商品を美しく陳列するか、見せるか」が重要で、綺麗な陳列、買いたくなるような陳列を心掛けることが大切でした。また、在庫管理に関しても、鮮魚は生ものなので、賞味期限が短いです。毎日どのくらいの販売が見込まれるかを想定し、在庫過多にならないようにすることも心掛けながら進めていました。

その後、IT企業のセールス、メンタルヘルス系の企業でのセールス・カスタマーサクセスを経験し、2021年にレブコムに入社しました。現在は、カスタマーサクセスのエンタープライズ担当として、お客様のMiiTelの活用や営業組織の仕組みづくりなどを支援しています。

ーサミットからIT企業のセールスに転職したのはなぜですか?

サミットの仕事内容にはやりがいを感じていましたが、より自分自身が挑戦できる環境、成長していける環境はどこだろう、と考えた際に、転職という選択肢が浮かびました。そこで、自身の市場価値を高めていくために、まずはIT企業に焦点を絞り、セールスとして力をつけていくために転職しました。

カスタマーサクセスとしてのレベルアップを求め、レブコムへ転職

ー2社目のセールス職で様々な経験ができたと思いますが、その後のキャリアとしてレブコムに転職したきっかけを教えてください

2社目のIT企業では、セールスとして3年間で多くのことを学び、吸収できたと感じています。セールスとして日々お客様と向き合う中で、元々興味があったメンタルヘルス系の会社とのご縁があり、興味のある業界・分野でセールスとして携わっていけることに魅力を感じ、2回目の転職を決意しました。入社当初はセールスでしたが、カスタマーサクセスの立ち上げに伴い、一人目のカスタマーサクセス担当として、部門の立ち上げ、チーム作りを担当しました。

3社目で初めてカスタマーサクセスという役割を担い、非常にやりがいを感じました。そこで、カスタマーサクセスとしてのレベルをもう一段上げたい、という想いが強くなり、2021年にレブコムに転職しました。

ー「カスタマーサクセスとしてのレベルをもう一段上げたい」という想いから、レブコムを選んだ理由を教えてください。

3社目で初めてカスタマーサクセスを経験しましたが、良くも悪くも立ち上げからのスタートで私自身カスタマーサクセスの経験が豊富なわけではなかったので、本当にこのやり方がベストなのか、カスタマーサクセスとしてもっと学べること、やるべきことがあるのではないかと日々試行錯誤しながら業務を進めていました。

そんな中で、レブコムに出会い、面接を受けていく中で、面接官の視座の高さやカスタマーサクセスとしての考え方に共感し、レブコムだったら自身のカスタマーサクセスとして自身のレベルアップができそうだと確信したので、入社を決めました。

ーカスタマーサクセスとして仕事を進める中で、これまでの経験が活きていることはありますか?

はい、特に1社目のサミットでの経験が多く活きていると思います。カスタマーサクセスとして、お客様のニーズや、課題を深掘りして提案を行っていますが、「お客様が何を求めているか、どのような言葉をかければ気持ちよくコミュニケーションが取れるか」という点をいつも念頭において業務に当たっています。

そんな時、サミットでのお客様とのコミュニケーションの経験が活きることがあります。接客をする中で、お客様がどう感じているか、どのように接すれば心を開いてくれるか、どういう言葉をかければ気持ちよく買い物をしていただけるかといったことを日々考えながら仕事をしていましたが、カスタマーサクセスとしてお客様とコミュニケーションを取る上でも重要なポイントだと考えています。職種は変わりましたが、本質は人と人とのコミュニケーションなので、相手がいかに気持ちよく会話できるか、信頼を築けるか、心を開いてもらえるかを考えながら、日々業務を行うように心掛けています。

急成長する組織と共に、自らも挑戦し続ける

ー今後の夢、挑戦したいことはありますか?

レブコムに入社して2年が経ちましたが、多くのことを学んでいます。今後は、カスタマーサクセスとしてマネジメントの立場に進むことも考える一方で、プロダクト開発への興味もあります。日々、カスタマーサクセスとしてお客様と会話をする中で、「もっとこういう仕様があったらいいな」「こういうプロダクトも面白そうだね」というお声をいただくことも多いです。そんな時に、自分がプロダクト担当だったらこういうものを作ってみたら面白いかも、と感じることもあるので、まだまだ経験としては足りないので勉強が必要ですが、将来的にはプロダクト開発にも挑戦してみたいと考えています。

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今回は、カスタマーサクセス古関の社員Storyをご紹介しました。
小売業での接客や店舗運営の経験を活かしてセールス、カスタマーサクセスとキャリアを構築している古関ですが、どの業務にも共通するのが「人と人とのコミュニケーション」であると感じました。小売業から未経験のIT業界への挑戦、そしてカスタマーサクセス立ち上げなど、自ら意思を持ちながら行動していく姿がとても印象的でした。

レブコムでは、SaaS業界未経験の社員も多数活躍しています。
自律自走できる方、相手の視点に立ってオープンにコミュニケーションをとっていける方が活躍できる環境です。今後も、レブコムのnoteでは会社の雰囲気や働く人の様子をお伝えする記事を発信していきます。


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