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【RevComm社員Story】営業としての成長を求め、レブコムへ。入社2年目インサイドセールスリーダーの挑戦

こんにちは。RevComm(レブコム)HRです。

レブコムは、ビジネスにおける会話の可視化とセルフコーチング、生産性向上を実現する電話解析AI「MiiTel Phone」、Web会議解析AI「MiiTel Meetings」、対面会話解析AI「MiiTel RecPod」を提供している会社です。
働く社員のストーリーを紐解く「RevComm社員Story」。レブコムには多様なバックグラウンドを持つ社員が在籍しています。今回は、2023年2月に入社し、現在はインサイドセールスグループ・BDR(※)チームでリーダーとして活躍している岸本にインタビューしました。
(※Business Development Representative、新しい顧客と接点を作り、売上に繋げる新規開拓型のインサイドセールス)


ホテルスタッフとしてキャリアをスタート。営業職に転身した理由

ーこれまでの経歴を教えてください。

新卒でリゾートホテルに就職し、3年間ホテルスタッフをしていました。フロントサービス部門でフロントスタッフとして、宿泊するお客様へのご案内を担当した後にレストラン部門に異動し、ホテル内にある料亭で仲居として接客業務を担当しました。その後、2019年に転職し、飲食店向けにグルメサイトの新規開拓営業を経験しました。入社3年目からはリーダーとして、メンバーのマネジメントも担当しました。

ーなぜホテルスタッフから営業職にキャリアチェンジしたのですか?

レストラン部門で接客業務を担当したときに、店舗の売上目標を追うことがとても楽しいと感じたんです。最初に配属されたフロントサービス部門では数値目標はありませんでした。しかし、レストラン部門を担当することになり、店舗として月間・年間の売り上げ目標があり、その目標を達成するために試行錯誤することにやりがいや面白さを感じました。
その経験を経て、今後は更に個人に成績や目標が課せられる環境で、それを達成することで会社に貢献したり、自分の価値を高めることができる経験を積みたいと考え、営業職への転身を決めました。

営業としての更なる成長を追い求め、レブコムへ

ー前職でもリーダーとして活躍していたようですが、そこからレブコムへ転職した理由は何ですか?

前職では向き合うことのできるお客様が飲食業界に限定されていたため、業界や業種を問わず幅広いお客様への営業活動を行いたいと思ったのがきっかけです。また、ロジックやエビデンスをもとにお客様へ提案を行うような、より難易度の高いビジネスで成果を上げられるようになりたいという思いもありました。そういった軸をもとに、Horizontal SaaS(※)の企業を中心に転職活動をしました。(※幅広い業界や業種で利用できるソフトウェアサービス)

ーその中で、なぜレブコムを選んだのでしょう?

営業職としての自身の体験から、MiiTelというプロダクトに魅力を感じたのが一番の理由です。実際に私も営業として苦労した経験があったからこそ「MiiTelを使えば、きっと営業活動の向上に繋がるだろう!」と確信を持ちました。自信を持ってお客様に提案できるイメージを一番持つことができたのが、レブコムのセールスでした。

また、転職先を選ぶにあたっては、会社や組織が同じベクトルで前進していることも重視しました。レブコムの選考過程で社員と話したときに、会社としてのビジョンやバリューがきちんと現場にも浸透していることや、社員ひとりひとりが「MiiTelが好き」という気持ちを持って取り組んでいることが感じられました。私もこういった組織で働きたいと感じ、レブコムへの入社を決めました。

入社2年目でリーダーに。しかし、ぶつかった壁

ーレブコムに入社してどうでしたか?

2023年2月にインサイドセールスとして顧客からの問い合わせを受けて架電を行うSDRチームに配属となり、6月にターゲット企業に新規開拓型のアプローチを行うBDRチームへ異動しました。SDRとBDRでは提案の仕方が全く異なるため、1日でも早くキャッチアップするために努めました。MiiTelを活用して自分の話し方を改善したり、先輩社員の通話データをとにかく沢山聞いて真似したりと、出来ることを愚直にやったことが成果に繋がったと考えています。また、自分の成果だけでなくチーム全体への貢献を考えて、業務フローを整えたり、新たな取り組みを積極的に提案したりするようにしました。

ーレブコムに入社後、2年目以降はリーダーを担当していますが、大変なことはありますか?

リーダーとしてチームマネジメントをしながら、プレイヤーとして個人の成果も出すことが求められているため、そのプレッシャーはかなり感じています。実は、リーダーに就任した1ヶ月目は全く成果を出すことが出来ませんでした。当時は、新しい役割に就いたことで、やらなければならないタスクが増えて業務のリソース配分に非常に苦戦しました。

ーそこからどのように乗り越えたのでしょう?

成果が出せなかった月の活動をデータドリブンで分析して、改善を行いました。目標を達成した他メンバーと自分の行動を比較して、どこに要因があるのかを特定し、達成サイクルに乗せるためにいつまでにどのくらいの行動量が必要になるかをKPIに落とし込みました。
自分たちもMiiTelを活用しながら、早いスピードで営業活動を改善できること、さらにその経験をお客様に還元できることは、レブコムのインサイドセールスならではの良さだと考えています。

セールス組織全体のスキル向上に貢献していきたい

ーレブコムに入社して良かったと思うことは何ですか?

転職の目的として「セールスとしてのスキルアップ」を掲げていましたが、スキルが積めている実感があります。インサイドセールスは、ただアポイントを取るだけではなく、お客様のビジネスモデルや注力しているポイント、MiiTelを通じて価値提供できる根拠などをもとに、提案内容を事前に準備して、MiiTelのコアバリューを正しくお伝えしていく必要があります。また、役職者や役員など経営層の方々に対してご提案をしていくので、これまでのキャリアではなかなか得ることが難しかった課題分析力や仮説構築力など、難易度の高いビジネススキルを磨けていると感じます。

ー今後目指していることはありますか?

これからも営業としてのキャリアを歩んでいきたいと考えていますが、個人としての成果だけでなく、組織全体での営業スキルの底上げに貢献していきたいです。
今後レブコムの更なる事業成長のためには、マーケットに対してアウトバウンドで積極的に価値を伝えていく動きが重要だと考えていますが、そういったマインドとスキルは、BDRチームに限らずセールス組織全体として共通で持っておくべきだと思います。そのため、それを醸成するためのイネーブルメントや新人教育・フォローアップなど、主体となって取り組んでいきたいです。


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