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マキシマリストを知っていますか?

インテリアで「ミニマリスト」という言葉はよく聞くと思うんですけど、最近「マキシマリスト」というスタイルもあることを知ったんです!

で、勝手にすごくうれしい気持ちになったので紹介したいと思います。

「ミニマリスト」って最低限のもので生活していて、清潔感があってカッコいいなって思っていたんですけど、自分の家を見渡してみると、モノだらけ!!そもそも可愛いモノついつい欲しくなるし、好きなモノに囲まれて暮らすこと自体は好きなんだよなーとか、なんかモヤモヤした気持ちがありました。

そんなある日、インスタで見つけたのがmaximalistというタグ。

こ、これや!!!これこそ、ワイが求めていたものやないか!!!

↑のポストとか、Minimalism? Sorry, don’t know her.って、いや、アツすぎんだろ!!!

「ミニマリスト」っていう言葉しか知らなかったときは、なんとなくモノをいっぱい持つことが悪いことのような、後ろめたい気持ちがあったんですけど、「マキシマリスト」という言葉を知った(というか、最近できたのかな?言葉が生まれた経緯まではわかっていないのですが)今は、「ミニマリスト」も数あるスタイルの中のひとつなんだ!と思うようになりました。
これが相対化というヤツか!

「マキシマリスト」には中東インテリアのアイテムが!

実は、私のnoteでは以前から中東のインテリアについて紹介していまして…

ついつい中東っぽいアイテムに注目してしまいます。

そんな私が「マキシマリスト」インテリアを見てみると、やっぱり中東っぽいアイテムがたくさん!

例えば、こちら!

手前にある黄緑色のクッション。これはプフと呼ばれる、モロッコ発のアイテムです。

アラビアンなインテリアってとっつきにくいイメージもあるかもしれませんが、このプフのように床座生活を前提としたアイテムも多くて、実は日本の暮らしと非常に親和性が高いと思うんですよ!絨毯やローテーブルもそうですね。

しかも、プフはカバーの中に毛布や季節外れの服などを入れて、収納としても使えるアイテムなんです。モノが多いお家にぴったり!(中綿ありで販売しているものもあると思いますが)

他にもランプやマクラメ(編み紐)、銀器、トロピカルな植物なども「マキシマリスト」スタイルでよく目にする中東っぽいアイテムかと思います。

日本には削ぎ落としていく美学(禅とか?)があるので、日本人には「ミニマリスト」が合っていると紹介されることも多いと思うのですが、とはいえ、日本人ってジブリとか大好きですよね!!

ということで、アイキャッチ画像としてジブリの「ハウルの動く城」の画像を拝借いたしました。(出典:https://www.ghibli.jp/works/howl/

ジブリって、モノがいっぱいあるけど、なんかまとまってて素敵!!!っていうお部屋がいっぱいありますよね!まさにあれが「マキシマリスト」スタイルの1種なのかな?と思います。

ということで、インテリアの実例を探す際に「マキシマリスト」もチェックしていただけたらうれしいです!




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