【社員インタビュー】 エンジニアリング部門 アプリエンジニア|高橋幹さん
Rettyへ入社したきっかけを教えてください!
2021年の新卒入社なので、就職活動を通じてRettyと出会いました。
高校時代からiOSの開発経験があったので、最初からiOS開発に携わるエンジニア職での就職を考え、企業探しをしている中でRettyの求人を見つけ、2週間の春インターンに参加しました。
その中で、就活で軸にしていた下記2点が叶えられる企業だということを体感し、就職するならRetty一択だと考えていました。
技術に固執せずiOS以外にも幅広く開発経験が積める。
サービスを通してユーザーさんの生活を豊かにできる。
ただ、当時は大学院に進むかどうかすごく迷っていましたね。最終的には、飲食が好きという思いと、コロナ禍という大変な時期を迎えた飲食業界のこれからに興味を惹かれ、就職する方が楽しそうだなと感じたので、Rettyに入社することを決めました!
現在の仕事内容を教えてください!
現在は、主に実名口コミグルメサービスRettyのiOSアプリ開発をしています。たまにバックエンドを書いたり、Androidのアプリ開発に携わることもありますよ。アプリチームは現在5名と人数が少ないので、1週間のスプリント内に、チームでどうタスクを進めるかということを意識的に考えながら仕事と向き合っています。
ただ、入社当時はアプリチームではなく、Webチームに所属していました。
その理由は、所属人数の多いWebチームに身を置くことでより多くの人との関係性を築くことができ、刺激や学びを受ける機会も増えるからです。
実際に、Webチームで多くの人と関わることができたからこそ、フィードバックを受ける機会や気付きも多く得られました。結果的には環境づくりだけでなく技術的な成長にも繋がりましたね!
配属チームは、基本的に個人のキャリアプランや希望に合わせて柔軟に対応しているので、幅広い技術やキャリアを描くことができます。
Rettyで働くやりがい・面白さってなんでしょう?
決められたことだけをただやるのではなく、今後アプリをどうしていきたいかまでをチーム内で考えながら進めることができるのは面白いですね。
今後のサービス運用に向けてどうやっていくのかを、みんなで議論しながらタスクを進められるのはこの規模感ではないと経験できないと思います。
規模が大きいと携われる領域に限りがあり、規模が小さすぎると作る一方になってしまう。もちろん、アプリを事業的にどうしていきたいかはあるものの、アプリチーム内でも十分に考えながら作っていくことができる規模感・体制であることは、とてもやりがいに繋がっている部分です。
Rettyに入社して、成長を感じることはありますか?
成長を感じることは、大きく2点あります。
1つ目は、やはり技術力での成長です。技術力といっても単なる技術向上だけでなく、経験を通してできることの幅が広がりました。例えば、Webチーム所属時にWebのフロント〜バックエンド開発でマイクロサービスの切り出しを行なったり、KotlinでのAndroid開発なども入社してからできるようになった領域です。
もう1つは、チーム開発における仕事の進め方を考える能力は、すごく伸びたなと感じます。単純にタスクを進めればいい訳ではなく、全員が個人でやるべきことに集中しつつも、お互いを気にかけながら課題になり得ることを潰し、チーム全体でゴールに進んでいく必要があります。これは学生時代になかなか経験できるものではないので、最初は難しかったですね。
悩んだ時には同期やチームに相談しながら1つ1つ解決していくことで、今では思考力が身についてきている実感があります。
Rettyにはどんな人が多いですか?
会社全体だと、やっぱり「食」を好きな人が多いです。
食が共通の話題になることも多くて盛り上がりますし、自分自身も食が好きなので楽しいですね!結果的には、それがRettyというプロダクトへの想いにも繋がっている気がします。
エンジニア部門だけでいうと、話しやすく落ち着いた人が多いですかね。
チームコミュニケーションを重視していることもあってか、年齢・キャリア関係なく気軽に話せる人たちばかりですよ。
とくに同期とはプライベートでご飯に行くこともあり、互いに尊敬しつつも楽しく仕事ができる仲間という関係性です!
あと、個人的には何かしら「好き」を持っている人は、何かにこだわることができる熱量がある方だと思うので、そういう人と一緒に働けると楽しそうだと思っていますね。