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【社員インタビュー】 プロダクト部門 リードデザイナー|山本麻友美さん

Rettyへ入社したきっかけを教えてください!

Rettyへは2017年の6月に中途入社しました。
その前のキャリアとしては制作会社で10年間デザイナーをしていたのですが、クライアントワークメインでダイレクトにエンドユーザーと向き合うことが難しく、事業会社への転職を考えていました。
転職活動中、エージェントからRettyを紹介してもらい話を聞くことになったのですが、実は最初はあまり志望度は高くありませんでした(笑)
ただ、選考でRetty社員に会っていく中でどの社員も「ユーザーさんを一番大切に考えている」というのが伝わってきて、自分としてもユーザーさんに向き合うデザインをしたいと思っていたので、そこが決め手となって入社を決意しました。
あと、入社当時はWebサイトもまだ古くて、デザイナーとしてやれることがたくさんありそう!と思っていましたね(笑)


現在の仕事内容を教えてください!

現在はプロダクト部門のコミュニティコンテンツチームに所属し、ユーザーにとってRettyがより使いやすく、リピートして使ってもらえるためのデザイン施策を担当しています。最近携わったものだと、人気店のリニューアルやや、ユーザーの好きなジャンルを表示するデザインを担当しました。また、リードデザイナーとしてRetty全体のクオリティコントロールやチームの採用活動にも携わっています!

Rettyのデザイナーとして働くおもしろみってなんでしょう?

仕事のおもしろみは、一言で言うと「デザイナーが関わるプロジェクトフェーズやデザイン対象がとても幅広い!」という点だと思います。
まずフェーズという観点で言うと、Rettyではデザイナーは「デザインだけやる」のではなく、プランナーと協働してプロジェクトの初期段階であるユーザーリサーチから一緒に入り、その後のコンセプト設計・体験設計にも携わっていきます。デザインだけでなく「何を作っていくか」というフェーズから携わっていくことが出来るのがとても面白く、やりがいがあると思っています。Rettyでは「決まったものをデザインしてほしい」というケースはほとんど無いですね。

デザインの対象という観点では、Rettyのアプリ・Webに加えて、ユーザーさんへお配りするグッズやノベルティといった幅広い対象のデザインを担当することができます。現在のデザイナーの体制として、あえて担当を細分化していないので、幅広く携わることが出来る点も面白いと思います。

あとは、自らもRettyユーザーとなってサービスのドッグフーディングを行える点も、プロダクトの改善に繋がったり、ユーザーさんに共感しながらデザインできる点が、とても良い環境だなと感じています!


今後どんなチャレンジをしていきたいですか?

プロダクトとしてと、デザイナー組織としての2軸あります。

プロダクトとしては、Rettyをリピートしてより頻度高く使ってくれるユーザーさんを増やしていくと言う点に軸足を置いて、デザイナーとしてサービスをもう一段成長させる施策・コンセプト作りを続けていきたいと思っています。
そこに加えて、昨年12月にRettyのビジョンが新しくなり、今後toB向け(飲食店さん向け)の開発にも注力していくため、「User Happy」はもちろんのこと飲食店さんのHappyも実現できるようにデザイナーとして出来ることに挑戦していきたいです!

デザイナー組織としては、現状デザイナーが3人ということもあり、まずはしっかりと組織の拡大をしていきたいです。その上で、デザイナー/プランナー/エンジニアの3者が協働して開発を進める中で、プロジェクトのハブとしての動きができるデザイナーが集まる組織にできたらと思っています!


Rettyの一番好きなところを教えてください!

User Happyを全員が考えているところ!
デザイナー組織だけとか、開発組織だけとかではなくて、セールスもコーポレートも含め全社にUser Happyが浸透しているところがとても好きです!「ユーザーさんにとってこれは価値があるのか」という本質的な会話を全員でできるところがとても働きやすいし、デザイナーにとって良い環境だなあと日々感じています。

インタビューありがとうございました!
Rettyで働くことに少しでもご興味お持ちいただけた方は、ぜひ以下からエントリーをお待ちしております。

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