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コレクション ウインナコーヒーのクリームはしょせん他人事
ウインナコーヒーにどれくらいの甘さのホイップクリームをどれくらいのせるか、お店によって工夫し甲斐のあるところだと思います。
甘党の弁護士は、甘いものに釣られ懐柔され喫茶店を助けます。「このパフェおろそかには食べんぞ」と。でも10万は払えますか?とも。
クリームの量が思いのほか弱腰ではないかしら。
好きな歌 訛りを誇れ「40杯のコーヒー」
「40杯のコーヒー」という歌があることを知り、検索していたらこの人がでてきました。
待ち人来たらずコーヒーを40杯もおかわりしちゃったという訳詞に。
英語の歌詞はもっと「コーヒーカンタータ」の後日談風に聴こえます。
愛する人の帰宅を待って日がな一日コーヒーを40杯もお替りしちゃった、みたい。
この1曲ために購入したCDは本当に「宝石箱」でした。6枚組のCDボックス。
日本の民謡をいくつか。天真爛
コレクション メッツァのコーヒーはふつう
WOWOWの疫禍企画のよう。
ヘルシンキのかもめ食堂が、原村のペンションメッツァに。
八ヶ岳は非密です。
光石研の「むかしの男」はコーヒー豆をかじります。
カリタの3穴ドリッパーで。
大胆な太さの湯でご愛嬌第1投。「息してる?」「いま大事なところだから」と言葉を交わす、むらしはよい感じ。かもめ食堂が2006年なので、20年近く経て、ペンションメッツァでは普通にコーヒーが淹れられています。
クレ
コレクション つばめはマクロスで粉に挽く
NHKのドラマ「燕は戻ってこない」。
数年前ホラードリップを見せてくれた黒木瞳が、ホラーグラインド。
桐野夏生は苦手。賞金稼ぎのような受賞歴。
部屋の賞状額を眺めながら、代理母をなじる黒木とダブりました。
2000万で消えてもらう、とミルでガーッと。
コレクション 「老害の人」はサロン若鮎を開く
NHKのドラマ「老害の人」。
内館ドラマは軽いノリでつい見てしまいます。
わたし自身の老害まき散らしを感じつつ、なかなか自重できません。
管理職に栄転した知り合いには、訊かれたことに必要なことだけ答える人になりなさい、なんて言っておいて、自分は得意なことを滔々と捲し立ててしまいます。ごめんなさい。
小さいけれどオーナー社長宅には、一時期は凝ったと思しきコーヒーの豆や道具の専用棚があります。
マン
映画「追跡者」(1998年)を映画専門チャンネルで鑑賞
宇宙人ジョーンズが「連邦保安官」のボスに扮して、逃走した囚人を追います。
どうしてもボスに見えます。
囚人はウェズリー・スナイプス、ブレイド役のひと。その恋人マリー役にイレーネ・ジャコブ。どこかのブログに「むだに美しいスタバ店員」と書かれていました。
何が違って見えるのか、わたしフランスの女優さんの顔をよく覚えるたちなのです。前後にデスデモーナ役を演じたことでも記憶に。そのときはロレンス・フィ
コレクション 21世紀最初の連続テレビ小説
岡田恵和は、「ちゅらさん」のあと「アンティーク西洋骨董洋菓子店」を手がけます。ただ規制の厳しいストーリー作りになり、なんとも胸焼けして気持ち悪くなるドラマになってしまいました。
2024年春、NHKは「ちゅらさん」を再放送中。実はほとんど観たことがありませんでした。
主人公が東京に出て、都電沿線のめぞん一刻のようなアパート一風館に初訪問するエピソード。
検索すると、管理人がコーヒー好きとあります。
ロマンチック映画「レイバー・デイ」(2013年)をアマプラで鑑賞
迷邦題は「とらわれて夏」。
ジェイソン・ライトマン・ファンのわたしでもこの邦題では、ねえ。アメリカの9月、新学期のはじまる直前の祝日のことらしい。
おそらくマサチューセッツのさりげない風景から、始まります。
「マイレージマイライフ」は飛行機から見える風景から。
ライトマン映画。知っているつもりの、ハリウッドの中のアメリカでなく、どこか遠い国の生活、慣習という雰囲気がただよいます。
今作、思春期の
コレクション コンサルタントになった姫川玲子、定年まで勤続できず
2018年5月7日----。
「ミス・シャーロック」2話まで鑑賞。お金があまりないので、テレビを観ます。段々、都築道夫の領域に----無理かしら。
竹内姫川は濃密な人生経験を経て、警視庁のコンサルに転職したらしい。絵柄の引用はもう追えません。ただ永遠不滅のホームズとワトソンに敬意を。あまり深刻ぶらずにビリー・ワイルダー風に作ってほしいなあ。伊藤蘭のハドソン夫人と斉藤由貴のカウンセラーがバディ・モリ
コレクション ホワイトベースのミライコーヒー
「コーヒーお飲みになる?」
これは、いただきます、ですな。
チャコちゃんはもういません。自分の年寄りぶりを痛感します。結局映画本編見ていません。
むしろ、チャコちゃんをよく覚えていたのです。
こんな連想です。
チャコちゃんは歌えます。
ベートーベンについて指導することもできます。
ククルスドアンの冒頭は興味を惹いたけれど、2つ評判を見聞して映画そのものへの関心はなくなりました。
ずっと昔か
読書の感想 「グアテマラの弟」にメッセージやスローガンはいらない
知らない本はまだまだたくさんあって、図書館通いは楽しく、また経済的に助けになります。
最近は「カーリル」だったかしら、各地の図書館のデータをまとめて総合検索ができるサイトをみつけました。
文庫化しているので、以前ならあっさり購入していたでしょう。貧しくなって少し賢くなりました。
この著者がグアテマラに弟さんを訪ねたのは1993年ころ。
同じころ、わたしは黒沼ユリ子さんに彼女のグアテマラ訪問の目的
コレクション 1967年2月、東京喫茶「椿」の朝昼晩
勅使河原宏監督「燃えつきた地図(The Man Without A Map)」を視聴しました。
冒頭粟津潔のタイトルで惹かれました。記憶を刺激するような都会の空撮に移行し、喫茶店「椿」の壁のポスターに。吉田日出子がコケットウエイトレス役。この頃は、あんな風に片肘ついて斜めに座ってくつろぐウエイトレス----いたように思います。チェーン店が増え、ファミレスなども登場し、係の者が案内するまで看板の前で
コレクション 2010年、身を粉にして働け
ドラマ「臨場続章」第6話の冒頭。
第1シーズンではよく野菜に声をかけていたのですが、第2シーズンは、コーヒー豆に話しかけます。並べた豆は21粒みたい。サイコロ賭博のようにペーパーフィルターですくってミルへ。「苦い」と舌を出して裏切られ感を出していましたが、20粒くらいで豆の色合いから見ても「苦い」はあたらないように思います。それでも、コーヒー豆の焼死体の声を「根こそぎ拾って」やった結果----。
コーヒー碗の中、続き
テレビドラマは「シッコウ」「量産型リコ」くらいを見逃しで。
お楽しみは「アストリッドとラファエル」。
マックス・カラドスやリンカーン・ライムや欧米には、良くも悪くも良い悪趣味というものが連綿、かしら。
どうだろう、「シッコウ」や「リコ」は、他の国にはあまりないドラマかも。
アストリッドは自分のことを他の人と違うだけで、治療が必要な病人ととらえてほしくありません。先日のエピソードでは、入院中の男性が