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ブラックな一次面接

前回の記事を読んでいただきありがとうございます。


内定先で起きたブラック企業の記事でした。
次は、実際にあったブラック面接を2社紹介します。
私にも責任あるので振り返りも書きます。


①履歴書をなげつけられ強制返却

  • エージェント経由で紹介された会社。

  • 女性社長との面接で「失礼します」と言って入室。「そこは、おはようございます、でしょ」怒り口調で反論。

  • 当時、何故か他社の面接では上座を案内されることが多く、誤って上座に座る。もちろん社長に「バカなの」と怒られる。

  • 面接をやるに通じて、わからない単語が出るたびに焦る。一方は呆れる始末。

  • 最終的に「使えない」と判断したのか、履歴書を投げつけられ強制返却。

  • 「あのエージェント経由なのに残念だわ」と言われ、面接が終わる

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○私の悪いところ
仕事内容の分析が甘い。今後仕事をしていく中で、付き合っていく単語や内容はある程度の知識事前に調べるべき。
「これくらいの情報量しかわからないので、実践で売り方を考えたい」など前向きな発言を伝えるべきだった。
あと、ビジネスマナーをしっかり身につける。最近腹ラフだが、座り順はどの時代でも敏感な方はいらっしゃる
ので注意。

○会社の悪いところ
個人的な感情を面接者にぶつけること。暴言、暴力を初対面にぶつける事は、社員にも動揺の対応しているようにも思える。
実際、初回の挨拶の対応で、面接者も会社の空気が伝わるので、入社意欲が冷めてしまう可能性もある。

②結婚・妊娠したらどうするの?

  • エージェント経由で紹介された会社

  • 30代での転職。経歴を説明中「ちょっとまって」と。「君さ、もう結婚出産の年齢でしょ?」「その辺大丈夫なの?」と聞かれる。

  • さらに仕事の説明後、「え!それくらいのスキルしかないの?」

  • 「君みたいな年齢にあってないスキルの人は、新卒と同じ額しか出せないよ。」「30代て、その金額で生活できないよね?どうする?」と責められる。

フィールドバック

○私の悪いところ
履歴が長い分、経歴をだらだらを離してしまったことで、面接官の集中に痺れを切らしてしまった。
また、ポジティブな意見が少なくスキル不足とジャッジされた。
結果、挑発質問を受けてしまった。

○企業の悪いところ
セクハラパワハラのニュアンスのある質問が目立ち、面接者の集中も切れてしまう。
まて、常に売上意識あるからこその即戦力を求める強さのあまり。心の声が漏れてしまっている。
評価は面接後内部で話せば良いので、面接者にも関係ない情報が耳に入ってしまった。


どうでしょう?
この2点を「圧迫面接」では?と思うかもしれませんが、圧迫面接の方が「採りたい」気持ちが強い分、ここまでの質問や態度はありません。

私はこの2社はエージェント経由で紹介と書きましたが、エージェントは悪くありません。
会社の内面が分かるわけではないので、あくまで自分の軸とクライアントの軸にマッチしてるかも?!と紹介していただいた企業です。

さらに面接で嫌なことがあっても、エージェントにクレームはNGです。エージェントは会社の内面はわかりません。また、印象が悪くなります。
会社にもよりますが、それぞれ企業に担当営業ついて、その情報を求人に降りてます。
感想はアンケートに端的に記載し、愚痴は友達に話すほうがよいです。

私は、そのアンケート内容が、今後どのように流れるかわかりません。
ただ、私の担当エージェントでは、同様の内容があまりにも多いと転職者に紹介しないかも。とは聞きました。

最後に。
2社の情報を調べたところ、共通点は「どちらも人事がいない」ことが分かりました。
だから社長や技術者が出たのかー。
入社するなら人事がいるところがいいです。

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