【私のスポーツ遍歴】マイナースポーツ独自の面白さも【空手】
学生時代から、サッカーやバスケは現地観戦をしていましたし、社会人となった今もスポーツ好きな顧問先が多いため、スポーツ全般について雑談の話題の為に、ある程度の観戦歴と知識があります。
特にスポーツの祭典と言われている夏期五輪開催中は、眠い目をこすりながら、ほとんどのスポーツを見るようにしています。
そういったことを振り返ってみますと、サッカーやバスケなどメジャースポーツについては生観戦・現地観戦が面白いのが当然ですが、マイナー(と世間では思われている)スポーツ観戦も面白かったことが多いです。
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そして、私が現地観戦したマイナースポーツ観戦では、小学生~高校生年代の空手全国大会が一番印象に残っています。
数年前の夏に、顧問先から自家用車で帰宅していたところ、美味しそうな、移動わらびもち販売車?か何かを見つけました。
その日も、今年のような暑さだったため、涼をもとめその販売車の後をついていったところ、
空手道選手権全国大会?といった大会が開催されていた会場までたどり着きました。
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せっかく会場まで来ましたし入場無料でもあったため、一時間程度見てたのですが、大変面白かったです。
型部門では、恐らく同じ内容の型を演技していたと思うのですが、小学生から高校生まで体形も性別も違うので、演技者によって全く違った印象を受けました。
ダンスのような軽やかな動きと、そこから繰り出される相手を倒すための攻撃の対比がとても印象的でした。
組手では、それこそ、参加者の体形や性質で全く違った内容で、飛び回る様に攻撃している選手から、後ろに下がっていたところから一気に前に飛び込んで一撃を与える選手、動きは最小限にしてじりじりと相手にプレッシャーを与えるような選手まで、大変個性的な試合展開で、全く飽きることなく時間が過ぎていきました。
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またその際は、上記したように仕事の帰りだったため、私はスラックスにジャケットという姿でした。
そのためか通路を歩いていると、多くの参加学生から「大会のお偉いさん」だと思われて、挨拶をされたのもいい思い出でした笑
このように、人生であまり接点の無かったスポーツでも、実際に観戦してみるとビックリするほど面白いことがありますので、スポーツ観戦については、先入観無く機会があったらどんどん飛び込むことをおすすめします。
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