【ニュースからの学び】配布されたタブレットでの盗撮
「小学生男子児童が学校配布のタブレットで女子児童の着替えを盗撮」というニュースを読みました。
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このニュースを読んだ時の感想は、驚きよりもやっぱりなという、ある程度の納得感でした。
それは、顧問先で交流のある生徒たちから、「授業中にタブレットでゲームしている」など、本来の目的外で使っている生徒がいるということを前々から聞いていたからです。
しかし、この件については、ある程度学校側にも問題があります。
盗撮をした生徒が悪いのは当然ですが、学校側としても対策を取らなくてはいけません。
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今は、スマホもそうですが、様々な制約機能アプリをつけることが可能ですし、元々の機種で制限をかけることが出来ます。
さらには、タブレットを利用出来る時間や場所の制限、タブレット昨日の制限と、タブレットを悪用した場合は犯罪行為である、という生徒への啓蒙授業も一緒に行なうといった、物質的・精神的の両面の制限をすることで、こういった犯罪は大部分が防げると思います。
これでも問題が発生した場合には、それこそ悪質な「犯罪」と認めて良いと思います。
※いまだに「バイトテロ」や「飲食店への迷惑行為」が無くならないのは、当事者に問題の大部分があると言わざるを得ません。
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しかし、ここから「やっぱり小学生にタブレットを配布するのは良くない!」という安易な廃止行動には移行して欲しく無いです。
現在の経済環境からすると、現在よりも将来的に・さらにデジタル化が進むことは間違い無いです。
将来的にどのような職業に就くかは分かりませんが、若年層からIT機器に触れ、IT関連授業を行う重要性がさらに高まると思います。
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