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<事例紹介>~サラリーマンから個人事業主へ転身した人たち         <OB会事務局という特定業務で会社と業務委託契約を締結し再雇用期限を越えて勤務を継続。会社との契約終了後もその間に準備したFP業務で個人事業主として活躍(その2)>

(その1から続きます)

<これからチャレンジする人へのアドバイス等>

キャリアプランを立てることは大事なことだが、ライフプラン(将来やりたいことありたい姿を考えておく)設計を立てることも大事。それを前提とした、資格の取得や情報収集などが必要。

考えることも必要だが、まず動くことが大事。

社員のライフプラン作成の支援の為にと60歳の時に1級ファイナンシャル・プランニング技能士や宅地建物取引士の資格を取得したことで、現在個人事業主として活動できる基礎になっている。

現役時代とは収入減は、比べようもないが働くことで、健康によく、生きがいが持て、経済的にもつながることの方が大きいと感じている。

個人事業主になる際には、家族は働いていた方が健康に良いこと、経済的にも助かることで特に問題はなかった。

現役時代に、知識としては知っていたが、雇用契約から外れることで健康保険料が生活費に相当負担を掛けることになったことを実感したことは想定外だった。(その3へ続きます)


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