見出し画像

ゴールまで、運んでくれる 風に乗れ!

 はい、こんにちは☀️

 今日は久々に単品のコラムです。今週はシリーズ系の記事ばっかりでしたからね。私個人としてはダラダラ続ける方が好きですが、たまには一本で完結している記事もあると読みやすくていいですよね。さぁいきますよ。

 今回の記事でやりたいことは以下3つです。

①ダッシュボード分析芸 
②その考察 
③質疑応答 

 ええ、実質1個ですね。プレゼンの冒頭では内容を3つ示せ物事を伝えるときは結論から話せ!みたいな風情のないことを言われて育ってきたので、3つをイヤイヤ無理やり捻り出してみました。報告書でもレポートでも無いんでこんなもんでいいですよね?私の性格の悪さが出まくりです。

序:なんなのこれ?

 本題です。今回やりたいことであるは、今までも節目ごとにやってきました。(一応noteを初めて10日目と30日目にやりました)過去のアクセスを見ながら、どんな記事がウケているのか?そしてどんな記事を書いていきたいか?を再確認するためです。こんなの1人でじゆうちょうにでもなんでも書いとけよって話ですが、どうせやるなら娯楽としてネタにしちまえって思うので今回も投稿するのです。

 ちなみにnoteを利用したマネタイズにも有料記事を販売することにも今はいっさい興味がないので、私がいかにアウトプットという快楽を続けられるか?ということのみに主眼を置いています。noteの攻略法!○○PVを達成する秘訣!的な自己啓発的な内容は無い、というよりは逆張りに近い道を通ると思いますので、そこのところはご了承ください。

 ポジティブなタイトルにしてしまったので、成功!とか成長!とか本当のわたし!とか自己実現!的な記事にふらふら惹かれてくるタイプの方々にとっては不快な内容になってしまうかもしれませんので、こちらに関してもあらかじめご了承ください。

 もうしょうがないんです。性分なので。うん、根っから捻くれているのでなんかイヤーな感じの文章しか書け無いんですわ。まぁ、間違えてこの記事を開いてしまった”この”タイプの方々は、”どうせここまで読んでないので大丈夫”とみなして先へ進みますよ。


1:ダッシュボードは不思議でいっぱい

 さあ、楽しいダッシュボード芸の時間です。ブログとか今まで書いたことかったので、こういうデータを見ることは新鮮味があって癖になるんですよね。ゾクゾクします。さあレッツゴー!

2022/1/1〜2/12

 はい、これは今年から1ヶ月半くらいのアクセス分析ですね。おかげさまで始める前の予想よりも多くのアクセスをいただいています。これらの中で、アクセス数的に一番高いのは、『白鯨』の読書感想文シリーズの4、5本目です。この2本の記事は、世界的名作であるアメリカ小説『白鯨』をダシにした水族館旅行記でした。なぜかnote公式様の公式マガジンに"おでかけ特集"として載せていただけたため、私の記事の中では最上位となっています。今でもアクセスやスキをいただいている、メインコンテンツになっていますね。

 同シリーズでこの2本以前の記事に関しては、ほぼアクセス数が動かないので、おそらく読まれていません。旅行記にしか需要がないのか、サムネとタイトルから期待された以上の楽しみが提供できていないのだと思います。

 そして謎小説の「魔法学園のヒミツ」が続きます。これは、note創作大賞2022の存在を知り、自己顕示欲に駆られ急遽書き上げた2000文字程度の超ショートショートです。コレに関しては、アクセス数とスキの数の乖離まあエゲツないです。原因は自分でもわかっています。あまりにもタイトルとサムネ詐欺が過ぎたのでしょう。

 イラストレーター"てしままどか"氏の可愛い絵ファンタジー風のタイトルに期待して開いてくださった方々はもれなく5行目で帰ったと思います。なぜなら"ファンタジーを謳った建設業界のクソ現場あるあるネタ"という死ぬほどニッチな駄文だったのです。書いてる側の私は爆笑しながら書きましたが、独りよがりの極みでした。コレに関しては結構反省してるので、アクセスが増えるたびにゴメンよ、、、😥と心の中で謝罪してます。

 得るものはありました、イラストレーター"てしままどか"氏を知れたことです。ファンタジー系のフリー素材サイトを検索していてたまたま見つけたのですがポップでキュートで好みの絵柄でした。今度はちゃんとしたファンタジーで使わせていただきたいものです。

 そしてポケモンに関しては、そもそもコンテンツの牽引力が強いので自然とアクセスが増えているのだと思います。普通のゲーム日記と差別化したいので、自分の趣味の要素を好き勝手にブチ込んだ闇鍋コンテンツになっていますが、いい作用をもたらしているのかは不明です。でも、コレを書いているときはとてもワクワクしているので、今後も勝手に続けていくと思います。

 そんでもってそれ以外、つまり非シリーズの単発記事が続きます。これらのタイトル付けに関しての分析が今回の主題です。


2:これは鯵です。

出典:市場ギャラリー
https://saiwai-ichiba.jp/gallery/?p=524
アジる

(「アジテーション」を略した「アジ」を動詞化した語) 感情に訴えるような言葉を用いて、行動をすすめ、そそのかす。扇動する。また、元気づける。
出典:精選版 日本国語大辞典
https://kotobank.jp/word/アジる-196325

 私の単発記事には特徴があります。それは、無駄にアジったタイトルがついていることです。(死語かも知れないので一応↑に補足入れたよ)

 noteでアクセスやスキを稼ぎたい!という欲求は無いつもりで発信を始めたのですが、白状すると、続けているうちに芽生えてきたのです。ですので、快・不快問わず若干煽り気味のタイトルとサムネになっています。

 そして重要なところなのですが、私が意識高い系のタイトルをつけた記事の内容は大抵しょーもないです。何本か読んだことのある方ならわかると思いますが(知らない子は読んでみてね😉)、すべり芸寄りの漫談風エッセイがほとんどです。

 なぜこうなるのかというと、先にエッセイとしてバーーっとしょうもないおとぼけ日記を書いた後に、気取ったタイトルをつけて投稿しているからです。投稿直前に誤字や文章のおかしいところは推敲しますが、記事の方向性は変えないので、こういった”ねじれ”が発生するのです。

 ランクインしている単発の記事の中には、露骨にアクセス稼ぎを狙ったタイトルがあります。それは「そのアウトプット、【やりっぱなし】になっていませんか?」「絵を描くことがつまらなすぎる」です。この2つの記事は対照的な動きをしています。

 この2つの記事の動きが私の選ぶべき"風"を教えてくれる気がしたので、今回の記事を書くに至りました。これについて語って今日は終わりにします。

※読まなくていいけどいちおう紹介ね😏


結:私を導いてくれる風

 「そのアウトプット、【やりっぱなし】になっていませんか?」(以降"そのアウ")と「絵を描くことがつまらなすぎる」(以降"絵つま")の比較をする事で、今後私の選ぶべき"風"が見えてきます。

 ""というのは、私のたどるべき道であり"作風"でもあります。

 結論からいってしまうと、"そのやり"の中身は読まれていないが、"絵つま"は中身を読んでもらえています。

A:"絵つま"を分析してみよう!

 まず"絵つま"に関して、この記事は私が正月から40記事書いてきた中での最高傑作だと思います(ちなみに2位はポケモン日記3本目)。この記事は、自己実現系のポジティブなタイトルの多いnoteの記事一覧の中クソネガティブな愚痴をブチ撒けたいという欲求が原動力となっています。

 そして記事の内容は、私の直近であったほっこりした癒しエピソードを、いったん台無しにし、最後にちょっといい感じで終わらせるという着地のさせ方をしてします。たまに自分で読み返してもクスッと笑えるいい記事だと思います(あまーい自画自賛🍫)。この記事はサムネも思いっきり不快な感じの絵にしているのが特徴です。これに思考停止でスキをつける人はなかなかいないと思うのでスキをくれた方は、内容を読んでいただいたのだと思います(思いたい)

B:"そのアウ"はどうかな?

 そして"そのアウ"です。この記事は私の投稿した単発記事の中でも上位の伸びを見せていますが、明らかに読まずにスキをつけられています。根拠はいくつかあります。

 まず一つは、投稿して1分もたたずに複数スキがついている事です。当時スマホに届いた通知をみてビビりました。この記事って見ての通り、サムネもタイトルも全力全身でアジってみた実験投稿なので、そっち系の方々の目に留まったのでしょう。少しでもアジり効果が出ている証拠だと思います。

 そしてこっちが重要なのですが、この"そのアウ"は、私の投稿した別記事と連動しています。その記事とは、『白鯨』の感想文の1本目です、文中に埋め込んであります。記事中では一応"読まなくていいよ"と明言していますが、読まないと内容がさっぱりわからないように作ってあります。これはわざとやってみたイタズラです。

 すると"そのアウ"がどういう動きを見せたのかというと、"そのアウ"のアクセスだけが伸び続け、リンクされた『白鯨』①はピクリとも動かないという現象を起こしました。絶対数は少ないながらもチラホラと"そのアウ"にスキは付きますが、『白鯨』①のアクセスは全く増えていませんでした。これは、アクセスはしたものの中身は読んでいない根拠としてそれなりに説得力があるんじゃないかと思います。

まとめ:どっちの"風"に乗るべきか?

 というわけで2本を比べてみたのですが、明らかに"絵つま"の方が内容も充実していますし、他ユーザー様に楽しんでもらえていたことがわかりました。アクセス数に駆られてアジりにアジった"そのアウ"は、アクセスこそ稼ぎましたが、誰も読んでいないし、私自身も"絵つま"よりも楽しんでかけていない、すなわち実質的にはほとんど何も生み出していなかった。これはつまりこういうことですね。

 というわけで私が磨くべき作風とは、"絵つま"寄りの自分の思ったことや言いたいことを原液のままブチ撒ける方向性のようですね。そうか、これこそが”本当の私”がやりたいことだったんだ!!

👆いやそれ、記事の冒頭でお前が散々バカにしてた"自己実現"やんけ〜〜😅


おしまい
(ここまで読んでくれてありがとうございました)




この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,533件

#noteの書き方

29,308件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?