【イギリスYMS・ワーホリ・留学】おすすめの持ち物リスト
こんにちは。Rereです。
現在はYMS(ワーホリ)ビザでイギリスで生活しています。
海外旅行や、長期での留学、ワーホリ、YMSなどで海外に行かれる際に何を持っていこうか悩むことありますよね。
今回は海外旅行40ヶ国、長期留学経験2回、YMS(ワーホリ)経験中の私が持って行った方が良いおすすめの持ち物をカテゴリー毎にご紹介します。
現地調達が難しかったものや、買えても価格と質が合わない、日本で買えば安く買えるというものも紹介しています。
また荷造りの最終チェックができるようにチェックリストを作成したのでそちらも合わせてぜひご参考ください。
というお悩みを解消する内容となっています。
この記事を参考に荷造りをすれば、現地で困ることはないでしょう!
これから長期留学やYMS、ワーホリで海外に行かれる方の参考になれば嬉しいです。
海外旅行の方にも参考になると思いますので、ぜひご覧になってください。
またこちらの記事では、イギリスのYMS(ワーホリ)のビザ申請、英語力、携帯会社、銀行口座、仕事探し、家探し、治安、友達の作り方、物価、初期費用、私のロンドンでの生活費や給与、イギリスのYMS(ワーホリ)での出稼ぎの個人的見解、イギリス生活をお得にする裏技など気になることすべてをわかりやすく解説しています。
イギリスYMSに行こうか検討している方や行くことは決めたけど何から始めたら良いかわからない方など興味のある方は、ぜひご覧ください。
【イギリスYMS・ワーホリ】リアルな生活費・家探し・仕事探し・給与などすべてを解説
それでは早速見ていきましょう。
持ち物チェックリスト
YMS・ワーホリで私が持っていた持ち物リストはこちらです。
個人的なものも含まれていますので、すべて当てはまるわけではないと思いますが、チェックリストとして必要そうなものが抜けていないかのご確認にご利用ください。
貴重品(必需品)
必ず持参するものリストです。
スーツケースに入れず手荷物として持っていきましょう。
クレジットカード
私が持って行ったクレジットカードは、マリオットボンヴォイアメックスカードと楽天プレミアムカードの2つです。
マリオットボンヴォイアメックスカードは、なんといっても旅行好きにはかかせないクレジットカードです。
というのも旅行時に役立つたくさんの特典を受けることができます。
たとえば、下記のような特典があります。
2つめの楽天プレミアムカードです。楽天プレミアムカードは年会費11,000円かかりますが、保持者は無料でプライオリティ・パスを申請できます。
プレミアム・パスは単体で購入すると年間5万ほどするので、楽天プレミアムカードを使って申請した方がお得になります。
海外旅行時にVIPの空港ラウンジを無料で利用できたら快適だろうなと思い、元々持っていた楽天カードをプレミアムにアップグレードして、プライオリティ・パスを取得しました。
プライオリティ・パスは本当に申請しておいて良かったと感じます。
空港でラウンジを使えることで、待ち時間がかなり快適に過ごせます!
今までイタリア、カナダ、イギリス、フランスなどで利用しましたが、ラウンジは無料で入れて食べ物と飲み物も飲み放題なので、年会費11,000円は余裕で元が取れます。
もし楽天カードをこれから申し込もうと考えられた方は、こちらの紹介リンクからお申し込みいただくと、楽天ポイントが最大8,000ポイント付与されますので、ぜひご活用ください!(キャンペーン詳細はこちら)
※楽天会員にログインまたは新規登録後、カードのお申し込みページに遷移しますので、そのままご確認の上、申込手続きにお進みください。
どのクレジットカードを持っていくにしても日本にいる間に暗証番号の確認は済ませておきましょう。
デビットカード
デビットカードはWiseとRevolutの2つを使っています。
どちらもお得な為替手数料での外貨両替、現地ATMで現地通貨の引き出し、デビットカードとして現地カード決済など海外旅行や留学の際にとても便利なカードで、外貨での買い物が多い人にとってはマスタアイテムです。
それぞれのカードの詳細は下記の記事をご確認ください。
フォルケホイスコーレ留学・語学学校 | 学校の授業料の支払い・海外送金にはWiseがおすすめ
Revolutは海外留学・旅行・出張におすすめ!友達紹介キャンペーン特典あり
現金
キャッシュレス化が進んでいるイギリスなので、キャッシュを使う機会はほとんどありません。
為替の両替にも手数料がかかるので、緊急で必要になったときのために最低限の現金(約1万円程度)を現地通貨に両替して持っていけば足りると思います。
生活する上で必要になった時は、Wise、またはRevolutのデビットカードを使って現地のATMで現金を引き出しています。
日本円も予備で約2万円ほど持っていくと良いと思います。
携帯電話
日本で使っていたiPhoneをSIM解除して、現地のSIMカードも利用できるようにしました。
私は楽天モバイルをe-SIMで契約したまま(日本の携帯番号も保持した状態)で、現地のSIMカードを使っているので1台のスマホで2つの番号を使い分けることができています。
日本の携帯電話番号はアプリの認証などで何かと必要になるので、解約しないことを強くおすすめします。
海外移住時の携帯電話の契約について気になる方は、こちらの記事をご参考ください。
MacBook Air
MacBook Airはブログを書いたり、インターネットで調べ物をしたり、ビザ申請やYMSの情報を調べたりする際に利用しています。
長時間画面を見たり入力が多い時はパソコンの方が捗りますので、必需品です。
iPad
iPadはApple Pencilを使ってデザインを書いたり、旅行記を作成したり、仕事でメモをする際に主に使っています。
デンマークのフォルケホイスコーレでジュエリーデザインを学んでいたので、デザインを考える際にも使用していました。
カフェで作業する時も重い荷物を持ち運びたくないときにはMacbookの代わりに持ち運んでいます。
またベッドでNetflixなどを見る際にも使っています。
iPad mini
iPadは、映画をアマプラ等から事前にダウンロードしておいて飛行機で見れるようにしたり、Kindleから雑誌や本をダウンロードしておいて書籍を読んだり、旅行先で調べ物をするなどさまざまな場面で使えるので、海外旅行の際には持ち運ぶようにしています。
水筒
飛行機に乗る前の手荷物検査で水は捨てないといけません。
手荷物検査の後ペットボトルの水も買えますが、飛行機内でお湯や暖かい飲み物をもらったときに、保温機能のついた水筒に移し替えておくと、長い時間温かいドリンクを飲めるので、私はいつも水筒を持ち運ぶようにしています。
保温機能がついた水筒を海外で買おうとするとかなり高くなるので、日本で購入して持っていくと良いです。
海外旅行先でも活躍するのであると良いでしょう。
電化製品
私がデンマーク留学とYMSでのイギリス生活に持ってきている電化製品は以下の通りです。
海外変換プラグ(ユニバーサルアダプター)
世界200ヶ国に対応したマルチ海外変換プラグです。
これ一つで各国に合わせたコンセントプラグに変更できたり、USBポートもついているので一度に何種類か差し込んで同時に充電できます。
今までアメリカや韓国に行くときはAタイプ、ヨーロッパに行くときはCタイプ、イギリスに行くときはBFタイプといったように、各国の変換タイプを調べてそれに合わせて変換プラグを持っていく必要がありました。
これ一つあればそんな手間はもう必要ありません。
この変換アダプターはすべてのタイプに対応しているので、いちいち調べずとも使うことができます。
かつ荷物も減らせますので一石二鳥ですね。
さらに2つのUSBポートもあり、軽くてコンパクトなので、荷物になりません。
海外旅行や世界一周する方は、これ一つあるととても便利です。
海外旅行好きにもおすすめする間違いのない商品です。
ポータブル充電器
一日観光するとカメラやGoogle マップなどをよく使用するので充電が持ちません。
普段は必要ないですが、旅行時に必要なのでポータブル充電器を持っていきました。
一回充電しておけば、約2〜3回充電できる大容量なので充電の減りを気にせずに安心して使えます。
タコ足コンセント・延長コード
タコ足コンセント・延長コードは、住む部屋やホームステイ先によってベッドの近くにコンセントがないことあるので、持っていくと便利です。
また日本のタコ足コンセントや延長コードがあれば、変換プラグは1つで良くなるので、荷物も減らせます。
私はタコ足コンセント(口3つタイプ)と延長コード一つずつ持っていきました。
AirTag
海外(特にヨーロッパ)では預け入れ荷物の紛失が非常に多く発生します。
大切なものがたくさん入っているスーツケースがなくなってしまったら、と考えるとAirTagで場所さえわかれば安心できると思い、購入しました。
いつも旅行時にはスーツケースに忍ばせて、場所を確認しています。
空港で荷物を探す時や、盗まれた時の大きな助っ人になります。
ドライヤー
ドライヤーは到着した日から必要になるので、海外対応のドライヤーを日本から持っていくことをおすすめします。
また日本のブランドの製品の方が値段が安く性能が良いものが多いです。
私はパナソニックのドライヤーを愛用しています。
髪の毛用コテ
髪の毛用のコテは日本から使い慣れているものを持っていきました。
海外の水は硬水で髪の毛が痛みやすいので、コテで髪の毛をまとめないとボサボサになります。
旅行時には携帯用のコンパクトなコテがおすすめです。
衣服類
衣類は、人によりますが現地でも手に入りやすいので下着以外は最低限の数で持っていきました。
特にイギリスは古着屋やヴィンテージショップが多く、安く洋服が手に入るので、イギリスでは手に入らないようなお気に入りの服を厳選して持っていけば良いと思います。
スリッパ
土足文化の海外ではホテルにはスリッパは用意されていないケースが大半です。
ただ家では靴を履かない文化で育った日本人からすると家やホテルではリラックスしたいですよね。
私は長期留学だったので、長く使えるように底がしっかりした無印のスリッパを使用していましたが、旅行では100円均一などで売っている持ち運びできるようなスリッパでも良いと思います。
軽量ダウンジャケット
動きやすくて体温調整ができる軽量のダウンジャケットがあると便利です。
着るととても暖かく、コートの中に着ても着膨れせず、コンパクトに収納できる軽量ダウン。
カバンに入れておいて寒くなったときに着れる服としてとても役に立ちました。
海外にもユニクロはありますが、日本の価格では買えません。
ユニクロでも無印でも日本の性能が良い品を誇りに思います。
サングラス
海外では日差しが強いので、サングラスは普段使っているものを持参しました。
海外でも手に入りやすいので、日本からマストで持っていかなくても大丈夫です。
日用品
日用品は海外でも日本と変わらない価格で手に入りますが、普段使い慣れた商品があれば日本から持っていくと良いです。
日常生活における必要なものは、こだわりがなければ現地で調達可能です。
薬類
いざ風邪を引いた時に薬局まで買いにいくのも大変、かつ慣れない海外でどの薬を買えば良いかもわからないので、風邪薬は一箱分日本から持っていきました。
今のところ足りていますが、使い切ったら海外のも買ってみようと思っています。
それ以外にも普段飲んでいる薬を持参しました。
洗濯ネット
海外の洗濯機のパワーが強く、衣服が痛みやすいので、衣服を保護するために洗濯ネットがあると良いです。
私は、大きめの洗濯ネットを2つ、靴下や下着用の中位の大きさの洗濯ネットを2つ、ブラ用の洗濯ネットを2つ持っていきました。
ダイソーなどの100均一にも売っています。
洗面用具用の吊るせる無印ポーチ
無印良品の吊るせる洗面用具を入れるポーチは、部屋の洗面台の横のフックにかけて吊るしておけるので、重宝します。
旅行先のホテルでも化粧品やスキンケアなどを置くスペースがあまりない場合、置く場所に困ることがありますよね。
そんな時、ポーチごと洗面台の横のフックに吊るせると、スペースも取らずに近くに置くことができるのでとても便利なグッズです。
マスク
飛行機の中はとても乾燥しています。喉や肌が乾燥しないようにマスクはあると便利です。
また私が今住んでいるイギリスの地下鉄は空気がとっても汚いので、ダスト防止のために地下鉄に乗る時はつけるようにしています。
海外でも手に入ることは入りますが高いので、日本から持っていくことをおすすめします。
生理用ナプキン
生理用ナプキンは、特に気にしない方は海外でも購入することができるので不要ですが、気になる方は普段使い慣れた日本のナプキンを留学期間分に必要な量だけ計算して、できれば持っていくことをおすすめします。
海外のナプキンも使ったことがありますが、日本の方が性能は良く、安い印象です。
薬局やAmazonで購入できます。
シャンプー・リンス
海外の水は軟水で髪の毛が痛みやすいので、シャンプー・リンスは日本で使っていたものを持参しました。
オージュアは日本人の髪質を研究し、一人一人の悩みに合ったシャンプーやリンスを見つけることができ、日本にいた時から愛用しています。
海外の硬水でもこれのおかげで少しはダメージを和らいでくれています。
歯ブラシ・歯磨き粉
海外の歯ブラシはサイズがどれも大きいので、日本のサイズで使い慣れていると正直磨きにくいと感じます。
なので日本から普通サイズを3本ほど持っていきました。
デンタルフロス
海外では歯医者に行くと治療費がとても高額になってしまうので、虫歯にならないようにデンタルフロスで手入れをしています。
フロスは海外でも買えますが、普段使っているREACHを持っていきました。
顔パック(シートマスク)
環境の変化や、慣れない海外での生活で気づいていなくてもストレスを感じ、肌荒れが起こることもあります。
そんなとき、日本ほど簡単にエステに行けないので、顔パック(シートマスク)に頼っています。
私は日本でも愛用していたクオリティファーストの顔パック7枚入りを2袋持っていき、約一週間に1回使用していました。
旅行用化粧品小分け容器
イギリスに住んでいるとヨーロッパの他の国へさくっとリュック一つで身軽に旅行に行く機会も多いと思います。
飛行機の機内持ち込みできる容量は100mlまでなので、普段使っているメイク落としや化粧水、乳液、ヘアオイルなどを詰め替え用のボトルに入れて持っていけると便利です。
イギリスにも売っていますが、質が悪く、入れていた液体が漏れてしまうことがあったので、日本から持って行った方が安心できます。
保湿ティッシュ
海外では保湿ティッシュは売っていません。
普通のティッシュはありますが、質が低い割に高いです。
風邪を引いた時鼻を噛む回数が増えると鼻が赤くなってしまうのが嫌なので、箱無しの保湿成分が含まれたティッシュを持っていきました。
箱がない分場所を取らないので、荷物にもならず、スーツケースにも入れるとクッション代わりにもなります。
除菌シート
除菌できるウェットティッシュは、手を拭く以外にも部屋を簡単に掃除したり、携帯やパソコンなどを拭いたり、ちょっとしたときにあると役に立ちます。
旅行の際にもテラス席のテーブルなどは汚いことがあるので、活躍します。
その他
上記に含まれない持ち物をその他で紹介していきます。
スーツケース2個
イギリスのYMS(ワーホリ)は、期間が2年間なので、大きなスーツケース2個に荷物を詰めていきました。
少し余裕があっても2年間の生活の中でいろいろ買ったものが増えるので、2つあっても良いと思います。
斜め掛けショルダーバック
小さめのショルダーバッグに携帯と財布、パスポートを入れています。
旅行の際にも安全ですぐに取り出せるので、おすすめです。
私はパタゴニアの斜め掛けショルダーバッグを使っています。
ノート・文房具
最初文房具セットは必要ないかなと思っていましたが、ノートと文房具セットを餞別の品でいただいき、持っていって非常に役に立ったので後々持っていって良かったととても感じました。(いただいた方へ感謝です)
またはさみも何か購入したときにタグを切ったりするのに使えるので、あってよかったです。
日本の文房具の性能は良いので、荷物に余裕があればペンやノートを日本から買って持っていく方が良いです。
私が持参した「紳士なノート(A5サイズ)」は書き心地の良さを追求したシルクのような滑らかな書き心地なので、おすすめです。
それ以外の文房具は下記を持っていきました。
インスタントの日本食
海外で生活すると最も恋しくなるのが日本食ではないでしょうか。
イギリスにもアジアンマーケットや日本レストランはたくさんあるので、日本食が手に入らないというわけではないです。
しかし、値段がまあ高い。日本の3倍くらいは普通にします。
そんなときにインスタントの日本食はかなり重宝します。
私はインスタント味噌汁、カップラーメン、お茶のティーパックを持っていきました。
餞別でいただいた茅乃舎のインスタント味噌汁を持っていきました。
何かでお世話になった現地の方や友達にみそ汁をお礼の代わりにプレゼントするととても喜んでくれたので、そういうときにもあると便利です。
もちろん荷物の優先順位が低いですが、キャリーケースに余裕があれば持っていくと良いアイテムです。
箸・菜箸
イギリスは外食が高いので、基本的に自炊することが多くなり、家で食べる際や料理をする際に箸と菜箸はよく使います。
イギリスで買おうとすると800円くらいは最低でもかかるので、箸と菜箸は100均などで手に入れて持っていくと便利です。
まとめ
以上YMS、ワーホリで海外移住する際に持っていって良かったおすすめの持ち物をご紹介しました。
私自身移住前は、何を持っていけば良いのか悩みました。
ただ何か忘れたとしても最悪現地で買えるので心配しすぎなくても大丈夫です!
イギリスにはユニクロも無印も日本食料品店もありますので、何か忘れたとしても困ることはないです。
とはいえ現地で買うと高くついてしまうので、忘れ物を減らすためにもこの記事の持ち物リストを参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※この記事では一部広告を利用しています。
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