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フォルケホイスコーレ留学・語学学校 | 学校の授業料の支払い・海外送金にはWiseがおすすめ

こんにちは。Rereです。

前回のフォルケホイスコーレの学校への申し込み方法の記事に引き続き、今回は、学校への授業料の支払い方法についてご紹介していきます。

フォルケホイスコーレの学費や語学学校の授業料の支払いには、海外送金が必要になってきます。

慣れない海外送金に、

どうやって振り込んだら良いの?
どの銀行サービスを使うのが良いの?
手数料ができるだけ安い方法はあるの?

という疑問を持つ方が多いと思います。

私もその一人でした。

この記事では、私がデンマークのフォルケホイスコーレに入学するための学費を、Wise(旧TransferWise)を使って海外送金した体験をもとに、サービス内容やアカウントの登録方法、紹介リンク、送金のやり方、メリット、デメリットを徹底解説します。

Wiseで送金すると手数料を大幅に抑えることができるので、フォルケホイスコーレ留学や、ワーホリや長期の留学で語学学校へ行かれる予定があり、海外送金をする方は必見です。

Wise(旧TransferWise)へのアカウント登録は友達紹介がおすすめです!

こちらのリンクからWiseアカウントを登録すると、最初の送金を行う際に最大75,000 JPYまでの送金手数料が無料になる送金クーポンが付与されます。

会員登録は無料なので、もしWiseの登録する場合はご利用ください。


またフォルケホイスコーレってなに?という方は、こちらの記事をご覧ください。

フォルケホイスコーレ留学に必要な手続きについてステップごとにまとめた記事はこちらをご覧ください。



Wise(ワイズ)とは

Wise(ワイズ)は、2011年にイギリスのロンドンにて誕生した「海外送金サービスの会社」です。

世界中で利用者数は1300万人以上がWiseを利用しているほどの人気と安全性を誇っています。

毎月の送金取扱額は80億ポンド(1兆3000億円)にも上ります。

具体的には、下記のサービスを提供しています。

Wise(ワイズ)のサービス内容

・実際の為替レートで銀行より最大6倍安く送金できる海外送金
・約50通貨を保有する他通貨口座(マルチカレンシー)口座
・外貨のままお得に決済できるデビットカード

安く、簡単に、素早く海外送金をしたい場合は、Wiseがおすすめです。


Wise(ワイズ)の特徴

Wise(ワイズ)には、下記のような特徴があります。

公平かつ明瞭な海外送金手数料
・銀行や他の海外送金サービスに比べて、安い手数料
・無料で50通貨以上を保持することが可能
・日本からは80以上の国と地域に送金可能
・世界中のATMから現金引き出しが可能
・Wiseデビットカードを使って200以上の国と地域で買い物が可能
・口座開設やメールでの問い合わせ等の日本語対応をしている
・送金後、着金までが速い(約1~2営業日)
・手数料や着金予定をホームページのシミュレーションで確認可能
・海外送金はホームページやアプリのオンラインで完結

海外送金手数料

Wiseの送金手数料は、送金する通貨や送金する額などによって異なります。

送金前に実際にどれくらいの手数料がかかるかは、ホームページのシミュレーターで確認することが可能です。


送金してから「思った以上に手数料が取られてしまった…」ということがないので、安心して送金ができます。

Wiseでは、銀行のSWIFTとは異なる独自の送金の仕組みを採用しているため、送金手数料を格安に抑えることができます。

さらに、Wiseでは常に為替手数料が上乗せされていない実際の為替レートを使用しているため、「隠れコスト」が発生することもなく、明瞭な海外送金ができる点もポイントです。

海外送金の限度額

Wiseの日本円からの送金の上限額は、1回あたり100万円までです。

送金回数の上限はありません。

海外送金にかかる日数

Wiseで海外送金すると、通常即日〜2営業日で送金が完了します。

ただし、週末や祝日に送金手続きを行った場合、もう少し時間がかかることもあります。

銀行の海外送金は、中継銀行が間に入り、その一つ一つで手続きが行われるので時間がかかりがちですが、Wiseはその必要がないので、より早く送金ができます。

私の場合、金曜日に送金し、翌週の火曜日に着金しました。

週末を挟んだので、少し多めに時間がかかった方かもしれません。

海外送金の取り扱い通貨

Wiseで利用できる通貨は、全部で約50種類

世界170カ国以上、主要な国への送金はほとんど網羅しています。

もちろんデンマーク・クローネ(DKK)も対応しています。



Wise(ワイズ)のメリット

Wise(ワイズ)には、以下のようなメリットがあります。

Wise(ワイズ)のメリット

・銀行など他の海外送金サービスに比べて手数料が安い
・法務局に資金移動業者として登録した安心したサービスである
・実際の為替レート(ミッドマーケットレート)を使った通貨の両替で隠れコストがない
・安全で素早く80ヶ国以上に海外送金可能
オンラインで簡単に手続きが可能
・マルチカレンシー口座とデビットカードを利用可能
・個人アカウントまたは法人(ビジネス)アカウントが利用可能

海外送金をする際は、Wise(ワイズ)のホームページまたはアプリのオンラインを利用するため、銀行に行く手間もないのが便利ですね。



Wise(ワイズ)のデメリット

Wise(ワイズ)には、以下のようなデメリットがあります。

Wise(ワイズ)のデメリット

・現金や小切手での送金は不可能
・送金先の国や通貨によって手数料や条件が異なる
・アカウントの本人確認手続きが必要
・支店がない

オンラインで海外送金が完結できる一方で、支店で直接担当者と話したいという方にはデメリットかもしれません。


Wise(ワイズ)のアカウント登録方法


Wise(ワイズ)の2つのアカウント登録方法をご紹介します。

Wiseのサイトの画面右上の「会員登録」からアカウント作成が可能です。

アカウントの会員登録は無料です。


友達紹介(おすすめ)

1つめの方法は、最もお得な友達紹介です。

友達紹介経由でWiseのアカウントを登録すると、最初の送金を行う際に最大75,000 JPYまでの送金手数料が無料になる送金クーポンが付与されます。

紹介をご希望の方は、こちらのリンクからアカウントを登録いただけます。


公式サイト

2つめの方法は、Wiseの公式サイトです。

公式サイトからの場合は、こちらのリンクから登録可能です。

公式サイト経由では、上記の紹介クーポンは付与されません。


Wise(ワイズ)のアカウント作成方法


ここでは、友達紹介経由でのアカウント作成方法をご紹介します。

Wiseアカウントは、オンラインで無料で開設できます。

開設方法は下記のステップで簡単です。

アカウント作成の4つの手順

Step 1 | 紹介リンクをクリックして、登録画面に遷移する。
Step 2 | アカウントの種類やパスワードを指示に従って設定する
Step 3 | アカウント画面で個人情報を登録する
Step 4 | 本人確認書類をアップロードする

Step 1 | 紹介リンクをクリックして、登録画面に遷移する。

紹介リンクをクリックして、登録画面に遷移します。

「〇〇様(紹介者)から最大75,000 JPYまでの送金手数料が無料になる送金クーポンが付与されました」というメッセージが表示される画面になったら、右側の「お客様のメールアドレス」にご自身のメールアドレスを入力します。

その後「手数料無料で海外送金する」をクリックします。

Step 2 | アカウントの種類やパスワードを指示に従って設定する

1. アカウントの種類(個人/法人)を選択
2. お住まいの国を選択
3. 電話番号による2段階認証を実施する
電話番号の記入後、6桁のコードが送られますので、その数字を記入します。
4. Wise(ワイズ)のパスワードを設定する

パスワードを登録した後は、「登録完了」の画面が表示されます。

Step 3 | アカウント画面で個人情報を登録する

Step2で登録完了後、自動的にアカウント画面に遷移します。

アカウント画面の右上にある、プロフィールアイコンを開き、「アカウントの登録を完了する」をクリックし、個人情報などを入力して保存します。

Step 4 | 本人確認書類をアップロードする

本人確認書類をアップロードします。

本人確認手続きについては、以下のサイトより確認することが可能です。

本人確認について

これで会員登録は完了し、海外送金が可能になります。


Wise(ワイズ)の送金方法

Wise(ワイズ)を使った送金方法についてご説明します。

下記のステップで簡単に行えます。

Wise(ワイズ)で海外送金する4つの手順

Step 1 | Wiseのアカウントにログイン
Step 2 | ホーム画面の「送金する」をクリックする
Step 3 | 海外送金に関する情報を入力する
Step 4 | Wiseの日本口座へ入金する

Step 1 | Wiseのアカウントにログイン

Wiseのアカウントにログインします。

Step 2 | ホーム画面の「送金する」をクリックする

ホーム画面の「送金する」をクリックします。



Step 3 | 海外送金に関する情報を入力する

遷移した画面に記載の通り、海外送金に関する情報を入力します。

具体的には、下記のような情報です。

入力後、「続行」で次のタブに移動します。

1. 金額:送金金額と通貨、受取金額と通貨を指定します。
   - 送金額
   - 送金通貨
   - 受取人様の受取額
   - 受取通貨
2. 受取人:支払い先の情報を入力します。
   - 受取人の口座情報
3. (初めての送金の場合)本人確認書類をアップロード
4. 送金の目的:送金の目的(教育費など)を選択します。
5. 確認:入力した送金内容に誤りがないか確認します。
6. 入金:入金方法(銀行口座振込またはデビットカード)を選択します。

「金額」タブでは、送金額か受取額のどちらかに金額を入力すると、その時の為替レートに応じて金額が計算されます。

海外送金にかかる手数料と着金予定日を確認することができます。

また「一般的な銀行での送金と比べて、最大○○ JPY節約できます」といったように他の海外送金と比べてどれくらいお得かを事前に見ることが可能です。



さらに「他社サービスと比較」をクリックすると、他の送金サービスを利用した場合の具体的な金額と比較できます。

必ずしもWise(ワイズ)の手数料が一番安くなるわけではないですが、最終的な受け取り金額はWise(ワイズ)が最も多くなります。


「確認」タブでは、入力した送金内容に誤りがないか確認します。

問題ない場合は、「確認して続行」をクリックします。



Step 4 | Wiseの日本口座へ入金する

Wiseの日本口座に該当金額を振り込みます。

入金方法は、銀行口座振込またはデビットカードから選択できます。

Wise(ワイズ)での送金の仕組みは、自分の口座→Wiseの日本の銀行口座→Wiseが海外に持つ銀行口座→受取人の口座へと振り込まれるようになっています。

Wise(ワイズ)の日本口座への振込が済んだら、Wiseから受取人の口座に指定した通貨で振り込まれるのを待つだけです。

入金後、送金状況はWiseアカウントから確認可能です。

下記の画面は、実際に私がデンマークのホイスコーレへ学費をデンマーク・クローネ(DKK)で振り込んだ際の取引詳細です。



【Q&A】よくある質問 | Wise(ワイズ)

Wise(ワイズ)について、よくある質問をまとめました。

質問 1 | Wise(ワイズ)は信用できる?

「便利なのは良いけど、安全性は大丈夫?」と気になった方もいるかもしれません。

Wiseは、日本において2016年9月に資金移動業者としての認可を受けています。

銀行と同様の不正検出ツールとセキュリティ技術を使用しているため、銀行と同じレベルのセキュリティで安心して取引できます。

送金時に振り込んだお金は法務局に保全されており、万が一の場合でも保証されています。

実際、私も海外送金にはWise(ワイズ)を何度も利用していますが、一度も問題が起こったことはなく、安心して使えています。

認可については以下のサイトより確認することが可能です。

各国/地域でWiseが遵守する規制について

 

質問 2 | Wiseって銀行なの?

Wiseは金融商品を提供するFinTech企業ですが、銀行ではありません。

質問 3 | Wise(ワイズ)デビットカードはカード発行から到着までどれくらいかかる?

カード発行の申し込みからカード到着までは、約2週間程度かかります。

私が申し込んだ際は、約1週間強で届きました。

海外旅行などの使う際には、計画的に早めに手続することをおすすめします。

また、発行にはオンラインでの本人確認が必要です。


まとめ


この記事では、海外送金サービスのWise(ワイズ / 旧TransferWise)のサービス内容や、メリット、デメリット、紹介リンク、アカウントの登録方法などについて説明しました。

Wise(ワイズ)を使えば最安、最短、最も便利に海外送金できます。

私もデンマークのホイスコーレへ留学する際に、デンマークの通貨はデンマーク・クローネ(DKK)というあまりメジャーではない通貨だったので、どのように送金すれば良いのか分かりませんでした。

そこで調べていたところ、Wiseは銀行から海外送金するよりも手数料が安く済むことを知り、簡単かつ便利なサービスにとても感動しました。

また、海外送金だけでなく、マルチカレンシー口座や多通貨のデビットカードなど海外旅行や出張などでもお得に決済できる点も大きな魅力です。

海外への留学や、仕送りなどで海外送金が必要な方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。


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