人の目を気にする自分を救う方法
今25歳の僕は22歳くらいの頃に人の目を気にすることをやめた。
今思えば22歳までの人生は本当に人の目を気にしてばかりの人生だった。
自分が何をするにしても人の目が気になった。授業中、自分が今手を挙げたら『なんやあいつ授業にめっちゃ積極的やん(笑)』と誰かが言ってる気がする。
友達と出かけてるときもみんなが楽しそうにしてるのに誰かが自分を見ている気がしてハメを外しきれない。
キモいと思われてるんじゃないか関わりたくないと思われてるんじゃないか。
立っていると周りからいろんな「架空の声』が聞こえてきた。今思えばただの妄想だ。
それが徐々に治ってきたのは22歳になって。
当時、ベストセラーになってたかわからないけど『嫌われる勇気』という本を読んだ。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え https://www.amazon.co.jp/dp/4478025819/ref=cm_sw_r_cp_api_i_berMFbD87S5Z3
正直、内容は覚えてない。覚えてないんだけど確かになにかが変わった感じがした。
その後も「7つの習慣」とかそういう系の本を読み漁った。けどこれも内容は覚えてない。
そんなこんなで1年くらいもがきにもがいてだした
結論。
『みんなそんなに他人のことを気にしてない。』
それだけだった。本当にそれだけ。それを心に止めておくだけでよかったことに気づいた。
まじで誰も俺のこと気にしてないよ。
一瞬気になっても他人のことなんてすぐ忘れる。
俺も今日朝どんな人見かけたか覚えてないもん。
1ヶ月前の人の行動もパッとは出てこないもん。
これしたらあの人にこう思われるんじゃないか、嫌われるんじゃないか。これも無駄。
これは『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』
っていう漫画読んで欲しいんだけど、
人は自分のみたいように人を見るし、自分が見たものだけをその人の全てと思い込む。だから、その人が自分をどう見るかなんてコントロール出来ないし、気にするべきじゃない。その人がどう思おうとそれは自分の一部でしかないから。
なんかツラツラと書いたけど。ほとんど自分に言い聞かせて復習してるみたいなとこあるよね。
なんの生産性もない文をかもしれないけど。人の目が気になる人は『嫌われる勇気』とか『7つの習慣』とか『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』とか読んでみてよ。
誰かの助けになればいいな。
頑張ろう。
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